山梨初の120cm屋内ミニランプを作って山梨のスケボーカルチャーを盛り上げたい！

山梨県内初の屋内に設置してある公式大会規定120cmのミニランプを作成したい！大人はもちろん、子供達に楽しんでもらえるスケボーパークを目指して！

◉ご挨拶

初めまして。山梨県韮崎市でADAMAS SkateParkという屋号でスケボーパークを運営しているチーム、SKC(すけっちゃ)です！

メンバーは学生時代にスケボーを通じて出会った若者３人。ゆうせい、きり、田丸。

YouTube活動も行っており、パーク作りやスケボーのハウツー個人の趣味動画などもあげているのでそちらも是非チェックしてみてください！

◉このプロジェクトで挑戦したいこと

今回のプロジェクト内容は

「大会規定サイズのミニランプを作りたい!」です。

理由は主に2つあります。

1つ目は、「大会規定サイズのミニランプが山梨県内にほとんどない」からです。

県内での子どものスケートボード人口が増え、そして山梨県内外で行われる大会にも出場する子がいる中で、いわゆる大会規定とされる120cm高のミニランプが県内にほとんどないのが現状です。

「大会で優勝してスポンサーをつけるんだ」というような子どもたちへ十分な練習環境を提供していくためにもこのプロジェクトを成功させられたらと思っています。

理由2つ目は、

「屋内設置のミニランプが県内にない」からです。

山梨県内に少なからずミニランプ自体はあるのですがそのどれもが「屋外」に設置されているもの。

そしてそのほとんどが雨風を十分に防ぐことができず、子どもを見守る親御さんも夏は暑く、冬は寒かったりと大変な思いをされています。

しかし、僕らのスケートパークは倉庫をDIYしたものなので完全に屋内で楽しめるスケートパークとなっています。

屋内であれば雨風はもちろん問題ありませんし、親御さんも快適にお子さんを見守ることができますよね。

子どもにも親御さんにも快適な練習環境を提供するためにも、このプロジェクトを成功させたいと思っています。

◉現在のADAMASスケートパークの運営状況

まずこのパークを作った思いとして、県内に思いっきりスケボーができる場所を増やしたいということ。

そして、きっか

山梨初の120cm屋内ミニランプを作って山梨のスケボーカルチャーを盛り上げたい！

けとなったKAWAKAZEスケートパークは一切料金はかからず使用できていたため、利益は度外視し多くの人に気軽に来ていただきたいという思いがありました。

そのため現状維持については問題ないものの、大きなセクションを作る資金的余裕が無いという状況です。

その中でも、今回の小学生向け大会規程サイズのミニランプについては、完全室内でお客様の層も小学生が多いこのパークで作るべきだと考えております。
◉これまでの歩み・軌跡

まだ10代の頃、同世代のスケーター達で集まったお遊び集団「SKC(すけっちゃ)」。

スケートボードを通じて知り合った私たちですが、初めて出会った場所は「KAWAKAZEスケートパーク」でした。

このパークは地元山梨のスケーター達が作り上げたスケートパークで、県内では数少ないローカルスケーター達がコミュニケーションを取れる場所であり、私たちにとってもたくさんの思い出が詰まった場所でした。そんなたくさんのスケーター達の思い出が詰まったパークが、2020年7月に騒音問題等により無くなってしまいました。山梨スケーターのほとんどが集まっていた場所であり、裏を返すと他に滑れるところが少ない。そんな状況の中で落ち込んでいた私たちでしたが、1人が呟きました。「じゃあパーク作っちゃおうよ」

その翌日にはYoutubeにて「県内にスケートパークを作ります」と宣言した動画を投稿し、制作活動が始まりました。

↑作成中の様子

もちろんトントン拍子とは行かず、沢山の方々の協力により場所を貸してくれるという方に出会い、セクション制作中にも多くのスケーターや関係者の方々に差し入れや「頑張れ！」という言葉を頂きました。

そして11/22に「ADAMASスケートパーク」がOPEN！きっと私たち3人だけではここまで来れなかったと思います。この場を借りて申し上げます。皆様本当にありがとうございました！

これからもADAMASスケートパークは皆様の思い出の場所になれるよう私たちなりに