#ママリハ カラダの専門家が本気で考えた産前産後ケアを当たり前の文化にしたい!

#ママリハ カラダの専門家が本気で考えた産前産後ケアを当たり前の文化にしたい!
妊婦・産後のケアと聞くと「骨盤矯正」を思い浮かべる人はどれくらいいますか??「産後は骨盤が開くの?」「骨盤矯正が必要なの?」様々な情報があふれる中、『正しい産前産後ケアを広めたい』という1つの思いで集まったカラダの専門家グループ。地域の産後ケアを盛り上げ当たり前の文化にするために動きます!!

はじめまして。中川 将吾(なかがわ しょうご)と言います。つくば市内に『こどもとおとなが遊びながら体を鍛えるためのクリニック』を作っている整形外科医です。普段はTwitterを中心に子育てやこどもの発達情報を発信している1児の父です。

このプロジェクトに目を止めていただきありがとうございます!

今回解決したい問題はこれです。

「産前産後の体ケアって正しく伝わっていないよね。そして困っている人がいるよね。」という問題。

きっと同じ想いの方も多いのではないでしょうか。その1つの答えとしてこのプロジェクトを立ち上げました。ママ自身、自分の体に起こっている変化に気付いていますか?

スマホが広がり、世の中にあふれている多くの情報に惑わされて実行出来ていない。または、間違った方法を選んでいるママが本当に多いです。

専門家が発信する情報よりも、
「友だちのあの人が言っていたから」、「フォローしているインスタで見たから」が、通用してしまっています。

そこを改善するために必要なのは、産前産後ケアをもっとすすめたいと思っている地域の専門家たちの活動です。

今までも同じように想い、地域で活動してきた方(産前産後サポーター)がたくさんいらっしゃいます。探してみてください。おそらくあなたの身近にも見つかります。しかし、まだその情報が十分に伝わっていません。そして困ったままのママたちが残されています。

その方たちをみんなで応援し、行政機関も巻き込んで一人一人の活動を支援するグループを育てる。そこまでして初めて直接ママたちに届けられる仕組みができあがる。

そうして、妊娠前から妊娠出産の仕組みやカラダの変化に関わる正しい情報を得ることが、当たり前の文化となっていく仕組み作りを目指します。

私たちはこのプロジェクトを通して『ママの体を整え、余計な負担を減らすことが、より良い子育てに繋がる最適な方法』であることを多くのママたちに知って欲しいのです。そして、パパには『ママとこどもの健康を守るための方法』があることを知って欲しいのです。

支援を集めて子育てに関わるすべてのママに、時間と余裕を取り戻しにいきます。

○企画内容

『妊娠出産にまつわる体の動きや仕組みに関わる正しい情報』 を多くの人に知ってもらう仕組みをつくること

○目的(目指す目的5つ)

①プレコンセプションケア(妊娠前ケア)を広めること
②妊娠による体の変化や痛みを“仕方ないもの”ではなく、”治せるもの”だと知ってもらうこと
③体の使い方を学ぶことで、実は子育てが”楽”になることを知ってもらうこと
④運動が産後うつ病の発生予防や症状改善に”効果的”であると知ってもらうこと
⑤すべてのママが”安心して子育てできる環境”を目指すこと

○資金の使い道・実施スケジュール

●目標金額:500万円

まず、私たち体の使い方を知り尽くしたプロたちが考えた「妊娠出産を楽に乗り切る方法」をまとめた本を作成して、無料配布する仕組みを作ります。無料配布先は全国の産科施設や産院などを想定しています。また、配布の案内もホームページ上に作成します。

◎配布費用概算

対象施設数:2353施設
印刷費:約16円/冊 (A4サイズ、20ページ、中綴じ冊子、10000部印刷の場合)
配送費:360円 (ゆうメール、1kgまで、25冊分)

1冊届けるのに約30円かかる計算になります。
(つまり1000円の支援で32人のママさんに届けられます。)

1年間で約80万人の赤ちゃんが生まれており、すべてのお母さんに届けるには約2400万円必要です。
今回の費用はその約1/6の2ヵ月分に当たる400万円の支援を計画しています。

残りの費用で、オンラインサロンを企画・運営し、なんとかしてこの問題を解決したいという強い想いを持つプロたちの、知識と経験を総結集して本を完成させます。本は同時に作成するウェブ上のコンテンツと連携し、画像や文章を見るだけではなく、動画での解説や、オンラインでの実技指導も整えます。自分で実践できない人にはオフラインで近くの施設を紹介するオンラインマッチングシステムで誘導します。ここまでの体制を整えることで、必ず効果のでる仕組みを構築します。こうして産前産後ケアを行っている場所が近くにあるという安心感の裾野を広げに行きます。

●セカンドゴール 目標金額:800万円

オンラインサロンを維持し、妊娠・出産後の体のケアについての新しい企画を考える場の継続を目指します。産前産後ケアをなんとかしたいと思っている人がみんな思った通りの活動ができる様に、地域にサポートチームができあがる様に動きます。

つくば市モデル例(つくば産前産後サポーターズ)

つくば市では産後ケアを行っている各施設と市がそれぞれ連携を取り合い、最初にどこが窓口になったとしても、最適な施設を案内できるシステムを作る動きが始まっています。
みんなの「あ、それそれ。そういうのが欲しかった」を全力で追求していきます。

こうして「妊娠がわかった人すべてに正しい体の情報が伝わる世界」の実現を目指します。

2021年予想スケジュール
3月 クラウドファンディング開始
4月 クラウドファンディング終了・リターンの発送、情報公開に向けて準備開始
5月 本の作製に向けてオンラインサロン開設(メンバー募集開始)
6月 情報公開開始
7月 本の作製、配布開始

8月 マッチングシステム稼働

自分はこれまでこどもと体の専門家として働いてきました。
そんな自分でも思います。子育てって本当に大変です。でも、みなさん知らなかったですよね。そして実際に子育てに苦労されてますよね。

なにも知らないところにある時、急に赤ちゃんが現れてお世話をしなければいけない。それはたとえ医学的な知識を持っていたとしても同じなんです。

これはある理学療法士さんたちの意見ですが、、、

「私自身、こどもを育てていますが、産前産後のことは体験するまでよくわからなかったのが本音です。」

「こどもの世話で精いっぱいだし、自分のケアを後回しにした結果、腰を痛めて動けなくなってしまいました。」

「仕事もあるのでこどもに対しての悩みがストレスになっています。最近はコロナの影響でさらに大変になっています。」

こんな意見がありました。驚きます。体の専門家たちでもこうなのです。実際にこんな悩みは外来で出会うママさんたちからも良く聞きます。

出産したらわからないことだらけ。でも、赤ちゃんのことが一番大切。
気づいたら手遅れと思うくらい体はボロボロで子育てに取り組んでいる自分。
こんな経験された方ばかりではないでしょうか。

私たちが解決できるのはこの部分なのです!!

書籍やインターネットから多くの情報を手に入れることができる時代。
妊娠がわかってから、あれこれと情報を探す方も多いと思います。

「どの情報が正しいの?」

「自分にはどれがあっているの?」

と、情報が多すぎて余計不安になってしまうことはありませんか?

ー例えば【骨盤矯正】という言葉があります。

正しく医学を学んだ人であれば、骨盤は固定されたものであり、動かす