【はじめての生理ボックス】言い出しづらい生理の不安と悩みを親子で解決する

枚程度入るサイズです。

※オリジナルサニタリーケースは現在制作中です。活動報告を通じて画像を追加掲載します。

生理とショーツのオリジナル小冊子

「生理のときに眠くなってしまうのは、私だけ?」

「お腹が痛くなったら、どうすればいい?」

「生理のときに使うアイテムって、なにがあるんだろう?」

生理の不安や疑問を解消できる、手のひらサイズのオリジナル冊子。

身体の仕組み・第二次性徴などの保健体育の学習とは視点を変え、”自分の目に見えること・自分が体験すること”をベースにした内容です。

※NPO法人ぱぱとままになるまえに所属 現役助産師・高橋孝予さん監修

※生理とショーツのオリジナル冊子は現在制作中です。活動報告を通じて画像を追加掲載します。

オリジナルボックス

オリジナルのブック型ギフトボックス。

ただの”商品配送用の箱”ではなく、商品を取り出したあとも様々な場所でインテリアとしても使えるようにデザインしました。

ショーツは6枚まで収納可能。生理グッズを入れておくボックスとしてはもちろん、小物やアクセサリーなど、お気に入りのアイテムを入れて使うことができます。

吸水型 布ナプキンショーツ(大人向け)

親子で一緒に吸水型サニタリーショーツにトライしたい方向けの、大人用ショーツです。

ナプキン不要で、軽い日から重い日まで対応する吸収力。このショーツ一枚で過ごすことができ、紙ナプキンを持ち歩いたり、訪問先で困るゴミの処理も心配ありません。

※着用シーンにより、様子をみながらのご使用をおすすめします

布ナプキンショーツ紹介ページ

色:ネイビー

[サイズ・腰位]

M:87~95cm

L:92~100cm
※サイズガイド(日本の規格(JIS)で縫製しています)

おなか折返し 吸水型 ナプキンショーツ(大人向け)

親子で一緒に吸水型サニタリーショーツにトライしたい方向けの、大人用ショーツです。

そろそろ生理がはじまりそう…というタイミングや、軽い日におすすめです。お腹にゴムが当たらない仕様で、締め付けを軽減しています。

※着用シーンにより、様子をみながらのご使用をおすすめします

ナプキンショーツ紹介ページ

色:チャコールグレー

[サイズ・腰位]

M:87~95cm

L:92~100cm

LL:97~105cm

※サイズガイド(日本の規格(JIS)で縫製しています)
企画から生産までの一貫体制で、高品質を徹底

下着をはじめとするアパレルブランドでは、製品の企画と生産は別々の会社が行うことが一般的ですが、当社は企画から生産までを一貫で行っています。製品をトータルでコントロールすることで、各工程ごとに検証を行い、品質の高い製品づくりを徹底することができます。

生産は中国にふたつの工場を持ち、日本人スタッフも常駐しています。

商品ができるまでの工程を簡単にご紹介します。

検反

裁断前の大きな布をローラーで回しながら、専用の機械で光を当て、傷や汚れを目視でチェックします。

延反

裁断をする際にサイズにブレが出ないよう、生地をしっかりと適正な力で伸ばして重ねていきます。

裁断

延反で重ねた生地を、型に合わせてパーツごとに裁断していきます。万が一の事故を防ぐため、鎖帷子の手袋をして作業しています。

パーツ検品

縫い合わせる前に、パーツの状態でサイズを測り、生地に汚れや傷がないかを確認します。

縫製

たくさんのパーツを縫い合わせ、1枚のショーツへと仕上げていきます。大勢の工員さんが丁寧に手作業で行っています。

製品検品

ショーツの状態になってから、2回の検品を行います。専用の検品板にショーツを装着し外観のチェック。縫製部分の糸の切れやほつれ、ゴムの伸びが基準を満たしているかも確認します。さらに、1箇所ずつ長さを測り、規定サイズかを確認。ちなみに、この検品板は当社の初代社長が開発したものなんです。

最終検品が終わったら、それぞれのパッケージに包装され、日本に向けて出荷されます。

工員さんたちに支えられて

2箇所の自社工場では、若手からベテランまで約300名の工員さんが働いています。仕事中はキリリとした顔つきの工員さんたちの、リラックスした様子も届きました。

自社工場だからこそ、徹底した品質管理と工員さんたちの良好な作業環境を保つことができています。
これまでの取り組み

チーカス株式会社は、創業者・宇佐美武雄がスイスで見た”ベージュのショーツ”をキッカケに創業しました。

当時の日本は、ショーツといえば白無地が当たり前で、カラーやプリントなどは“はしたない” とさえ思われていた時代でした。ベージュなら肌になじみ、恥ずかしさを覚えることもない。ここからカラーバリエーションや柄物などを展開し、もっとファッションの一部としてショーツを楽しんで欲しい。

そういう思いから作ったベージュのショーツは女性のあいだで広く普及し、一時は日本一の販売枚数を誇りました。

1976年にはじめて台湾で合弁工場を設立。

現在では海外拠点での製品づくりが一般的になりましたが、当時の日本ではタブーとされていました。そのため、周囲には異端扱いされていたそうです。会社のモットーでもある「高品質の商品を、誰もが買える価格で提供する」を継続するための挑戦でした。

その後、中国・フィリピンにも合弁工場を設立、1995年から100%独資の自社工場で商品を生産しています。

現社長・宇佐美太郎は、子どもの頃から女性に囲まれた環境で育ちました。

ふたりの妹や従姉妹と一緒に、おままごとをして遊ぶことが多かったといいます。父・武雄の会社で働く女性従業員数名が、自宅に住み込んで寝食を共にしていた時期もあり、自然と女性の気持ちに寄り添って物事を考える癖は幼少期から育まれていたのかもしれません。現在でも、16歳になる娘と生理の話ができる関係性をつくっています。

2011年に女性の悩みを解決するための水分ケアショーツ・サニタリーショーツを中心としたブランド「サラッフィープラス」をスタート。2021年までの10年間で、累計販売枚数230万枚を記録しています。当時は吸収力の高いショーツが少なく、漏れを防いで吸水する「水分ケアショーツ」から開発がはじまりました。その技術を生かしてサニタリーショーツや布ナプキンショーツへと展開。お客様の声を積極的に取り入れながら、現在もより良い商品の開発に取り組んでいます。

お客様の声を細かく拾い上げるべく、多くのアンケートにも取り組んでいます。

2020年には、商品のサンプリングを実施。

株式会社FOR.C様ご協力のもと、シェアハウス「Couverture(クーベルチュール) 中野富士見町」の入居者様に、実際の商品の履き心地や要望などのアンケートにお答えいただきました。
社会への取り組み

私たちは女性用下着メーカーとして、これまですべての女性のライフステージに寄り添い、サニタリーショーツや水分ケアショーツを中心に製作してきました。女性は思春期、成熟期、更年期、老年期と、そのホルモン状態によって、また結婚や育児などのライフイベントによっ