発行の仕組み
今回のプロジェクトでは事業成長の一環として、小口融資による信用情報の記録に加えて、融資を受けている方向けにICTスキルトレーニングの実施も予定しています。このトレーニングによってクライアントが獲得したICTスキルも、同時にデジタルIDに記録することによって証明することができるようになります。
私たちは、小口融資・デジタルIDの発行を通して、ザンビアの雇用問題を根本的に解決し、起業家精神あふれる女性・若者をエンパワーすることができると信じています。
・分散型IDの開発費、運用費:300,000円
・IBO Zambia事務所の賃料:36,000円(1年分)
・現地での業務に必要なインターネット費:30,000円(1年分)
・現地のチームの人件費(移動代などの経費含む):89,000円
・CAMPFIRE手数料(9%):45,000円
合計目標、500,000円としています!
※ ご支援いただいた資金は全て現地でのプロジェクトのために使用させていただきます。
※ 日本チームの私たちの人件費は含まれません。
2021年2月:クラウドファンディング開始
2021年3月:クラウドファンディング終了
2021年4月:お礼メールの送付
2021年8月:現品リターンを送付
2021年9月:オンライン座談会・分散型ID体験会を開催(リターンをご参照ください)
※ 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合でも計画を実行し、リターンをお届けします。
ご支援いただいた方へは、下記リターンを贈らせていただきます。
【1,500円ご支援いただいた方】
① 心を込めたお礼のメール
② ザンビア現地からのThank youムービー
【3,000円ご支援いただいた方】
※1,500円までのリターンに加えて
③ 本プロジェクトの詳細な活動報告書(pdf形式)
【5,000円ご支援いただいた方】
※3,000円までのリターンに加えて
④ IBO ZambiaのFacebookグループにご招待(ザンビアでの事業立ち上げの様子、デジタルID関連の最新情報などを共有させていただきます)
【10,000円ご支援いただいた方】
※5,000円までのリターンに加えて
⑤ IBOの支援を受けたクライアントが作るザンビアの工芸品(ビーズで編んだアクセサリー、天然素材の小物入れカゴ)
【15,000円ご支援いただいた方】
※10,000円までのリターンに加えて
⑥ 10名限定!安田クリスチーナとの座談会(2021年9月頃にZoomでの開催とさせていただきます)
【20,000円ご支援いただいた方】
※15,000円までのリターンに加えて
⑦ 10名限定!分散型ID体験会+アイデンティティ業界の最新トレンドに関する講演会にご招待(2021年9月頃を予定しています)
本プロジェクトについて、最後までお読みいただきありがとうございました。
最後に、私たちの支援を待つ現地のクライアントとパッション溢れるスタッフからビデオメッセージが届いていますので、是非ご覧ください。
私たちは「Building Justice for All」を実現すべく、テクノロジーを通した途上国支援を目指しています。ザンビアでの小口融資とデジタルIDの発行が成功すれば、ザンビアのみならず多くの途上国で生活に苦しむ人々をエンパワーし、経済的自立への第一歩を支えることができます。
皆様からいただいた支援は、単なる資金集めでは終わりません。今後途上国にも普及していくデジタルトランスフォーメーションの中で、人々の基礎となる「アイデンティティ」を提供するものになります。
ザンビアで目の前の困難に立ち向かうため、途上国の社会全体をより良いものにしていくため、どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。
Internetbar.org Institute Website(英語)
IBO Japanチームメンバー
安田クリスチーナ
パリ政治学院主席卒業。2016年に米NGO「Internetbar.org Institute」ディレクターに就任し、途上国における身分証明インフラを整備するデジタル・アイデンティティ事業を新設。17年にアクセンチュアの戦略コンサルティング本部に新卒入社。19年にマイクロソフト・コーポレーションに転職し、Identityアーキテクトとして分散型IDを含むIdentity規格の国際標準化に取り組む。人権を守りつつ、個人情報の有効活用に取り組むMyData Globalの理事にも選出。内閣官房主催のブロックチェーンおよびTrusted Webに関連する協議会の委員も複数務める。
【受賞歴】
202