福岡でFABPRO春の大運動会開催!エンタメ性を求めた陸上イベントを!

福岡でFABPRO春の大運動会開催!エンタメ性を求めた陸上イベントを!
〜福岡のランナーの交流のスタートになってほしい〜そんな想いから、2021年3月27日(土)に福岡市平和台陸上競技場でFABPRO春の大運動会2021を開催します。そして、さらに練習会やイベントを通じて、世代を越えたランナーの輪を広げていきます。

ご挨拶

はじめまして!

陸上競技支援団体Withlete代表の田中飛貴です。私たちは、福岡で陸上競技・ランニングを愛する方々の交流の輪を広げる”FAB PROJECT(福岡アスリートビッグバンプロジェクト)を推進しています。定期的な練習会の開催や、ランニングイベント、記録会の企画・運営を行なって、たくさんの交流を生み出してきました。
このプロジェクトで挑戦したいこと

「FABPRO 春の大運動会2021」

を開きたい。

このイベントは、福岡ランナーの聖地、大濠公園の隣にある平和台陸上競技場で行う競技会風イベントです。

走力や世代に関わらず、ランナー全員が本気で楽しめることを目指します。

種目としては、50m、300m、1000mといった、ありそうで無かった「丁度良い距離」の種目を設けます。また、障害物競走、1500m牛丼などの、誰もが楽しく参加できるような特殊種目も設けます。

小学生や市民ランナーの初めてのトラックレース出場や、学生のトラックシーズンに向けた練習にもなります。

イベント要項は、このURLからご覧下さい。

https://715f0b9f-d655-44f1-83c7-9f2cab6bc746.filesusr.com/ugd/70cc78_2580de9998c64771afcf81a8c6323f51.pdf

また、今回の大運動会だけではなく、今後もイベントなどを開催していく予定です。

しかし、まだ学生が中心で少人数の団体である私たちは、資金面でかなり苦しい状況にあります。

したがって、今後のイベントや練習会の活動費にも資金を使わせて頂きたいと考えています。
プロジェクトをやろうと思った理由
2020年、コロナ禍でほとんどの大会が中止や無観客になりました。全中やインターハイ、九州インカレ、福岡マラソンなど、それぞれの目標をたくさんの人が失いました。

そんな中、代表の田中飛貴を中心に、陸上競技を愛する者が集まってできたのがWithleteです。

Withleteは、ふくおかアスリートビックバンプロジェクト(通称FABPRO)というプロジェクトを運営しています。

FABPROでは、ペースメイクやイベント企画を通して福岡アスリートの輪を広げる活動をしています。

私たちは世代を超えて全員が本気で楽しめるイベントを行うことを第1の目標に掲げて活動してきました。

特に、目標を失った人たちに「表現」の場を与えたいという気持ちが強くあります。

そんな熱い気持ちを形にするためにこの「大運動会」を開くことに決めました。
これまでの活動

これまで私たちは、独自の練習会を開くことはもちろん、HOTやバーチャレといったイベントなどの活動もしてきました。

HOTとは「博多で大人のトライアル」のことで、市民ランナーや実業団選手が参加した練習会です。

私たちはペースメイクや計測などで協力させて頂きました。

そして、特に力を入れたのがバーチャレです。バーチャレとは「VIRTUAL DISTANCE CHALLENGE」のことで、全ての中高生を対象とした陸上大会です。

「記録を記憶に残す夏。」のスローガンのもと、「TWOLAPS」のチームメンバーを軸にして開催されました。

全国各地で計測会が行われた中、私たちは「バーチャレin福岡」として最多の4回、計測会を行いました。

プロランナーの福田穣選手や実業団の田中飛鳥選手を始め、元実業団選手や福岡の学生がみんなでジュニアアスリートを引っ張りました。

ペースメイクや計測はもちろん、宣伝、感染症対策、動画撮影など様々なことを協力しながらやり遂げました。

まさに、

「陸上好きの陸上好きによる陸上好きのための計測会」

となりました。
Withleteの野望

私たちの団体がこうしたイベント、そして練習会を行っているのは、その先にある大きな野望があるからです。

それは、

地域・世代一体で陸上界を盛り上げる、一つのモデルを作り上げる

ということです。

福岡には、エリートランナーのための「福岡国際マラソン」、市民ランナーのための「福岡マラソン」「北九州マラソン」があり、すでにランニングを愛する方々がたくさんいます。

多くのクラブチームも存在し、福岡は多くの素晴らしいランナーを輩出してきました。

その一方で、そういった多くの有望選手がレベルの高い関東に進出し、福岡を離れてしまう現状があります。

もちろん、それが悪いということではありません。

しかし、

「福岡に残りたいけど高いレベルも目指したい」

と考える選手の選択肢が非常に少ない現状があります。

あるいは、

「エリートランナーではないけど、多くの経験を中高生に伝えていきたい」