今こそ家族のチーム化を。感情のアルバム“FAMILY NOTE”を届けたい!

毎月の #かぞくごと会議:zoom
・村上萌によるライブ配信:Facebookグループ
・季節ごとのワークショップ:zoom
・スキルアップ講座:zoom

※コミュニティのメインとなるツールにFacebookグループを使う理由として、一方的な情報発信ではなく、同じ志向を持つ方同士が出会う場所であってほしいという思いが第一にあります。NEXTWEEKENDでは長いことこの方法でコミュニティを運営してきておりますが、個人ページとリンクしたくない場合は事前のプライバシー設定などをおすすめします。

このプロジェクトを実現するにあたって、最低でも見込まれている費用は以下の通りになります。

印刷、製本 230万円
イラスト、デザイン 80万円
撮影、動画 50万円
梱包、送料 100万円
ノート以外のリターンアイテム原価 80万円
1年間のコミュニティ運営費 100万円

計640万円

みなさまからのご支援が上記より大きくなった場合は、

・1年間のコミュニティ運営のさらなる盛り上げ
・翌年以降のプロダクト開発
・2月に実施した展示会費用の補填

として充てさせていただき、企画の充実化に尽力します。

ノートを使うと、どんな1年が過ごせるのか、まだ想像ができない方も多いかもしれません。

このFAMILY NOTEには、私たち企画運営以外にも、14名のプロジェクトメンバーが参加してくれています。

今後それぞれのインタビュー連載を予定していますが、「いつ、どんなふうに書くの?」という想像を膨らませていただくために、少しだけご紹介します。

“毎日一緒にいて話をしていても、意外と大事なことを知らなかったんだ”と気づきました。
(奥谷裕紀子さん 夫と1歳、0歳息子と4人暮らし)

これまでも、自分自身では「将来こうなりたい」を考えることがあっても、特段夫に聞いたことはありませんでした。聞かなくても不自由があるわけでもなく、家族でいることに支障はないから。だけど、夫婦といっても元は他人。私が望む“精神的に寄り添っていられる家族”でいるためには、今の気持ちや状況、将来どうしていきたいかを常に話し、聞き合うことが必要だと再認識できました。この先、家族も、自分自身もきっと考えや思いは変化していくはず。毎日アップデートされる家族の気持ちを知っていくのが、とても楽しみです。

“ながら”ではなく、ちゃんと座って向き合って話す時間が増えました。
(吉田珠里さん 夫と2人暮らし)

もともとよく喋る方だとは思うのですが、テレビやゲーム、ケータイ触る、家事しながら…と、ながら喋りのみだったので、話すことに集中出来るし、色んなことで言った言わない問題もかなり減りました。

良かれと思って“察して”いたけれど、ボタンをかけ違っていたかもしれない。
(吉岡美旗さん 小学6年生の息子と2人暮らし)

家族に対してのありがとう!を、反射的な言葉ではなく、綴ることで互いの視点が変わったように感じます。例えばインタビューのページ。息子のお返事はシンプルでしたが、「そうなんだ。予想と違う!」なんて答えもあり、「勝手に〇〇なんだろうな」とボタンの掛け違いに気付くこともありました。お互いが相手を想って察していたことが、一方通行になると切ないので、我が家で欠かせないページになりそうです。

イラスト
Nozomi Yuasaさん

ニュージーランドに住む、大好きなイラストレーターNozomiさん。
瑞々しい色彩感覚と繊細なタッチが素晴らしくて、イラストがあがってくるたびに胸をときめかせてもらいました。各ページにあしらわれた植物は「家族の庭」をイメージしており、四季ごとに草花が咲いたり、果樹には美味しそうな実がなったりしているので、ぜひじっくり見ていただけたら嬉しいです。(そして実はページのコンセプトに合う花言葉の花を描いているのもこだわりポイント…!)

製本、印刷
篠原紙工 新島龍彦さん

このプロジェクトを始める時に、絶対にご一緒したいと思って印刷所を訪れてから、ずっと並走しながらプロジェクトの進行を見守ってくれた、篠原紙工さん。担当の新島さんは造本家としても活動されているのですが、紙への溢れ出る愛やこだわりには本当に心を打たれるものがあり…出会った日に企画メンバー全員が涙してしまったくらいです。

ロゴデザイン
Kyoco Yoshikawaさん

いつもコンセプトやストーリーを詰め込んだロゴを作ってくださるデザイナーKyocoさん。今回は、どこか懐かしいクラシックさと、ちょっぴり遊び心のある、素敵なロゴを作ってくださいました。企画当初、彼女にロゴを作ってもらったところから一気に想像力が掻き立てられ、FAMILY NOTEの世界ができていったことをよく覚えています。家