と、そして自分の人生に自信を持つ人を増やしたいと思っています。
4.他人に相談のできない国だから
「約6割の母親が育児不安を感じ,家族が協力しないと感じる保護者の約2割には相談相手がいない(文部科学省「青少年の意欲をめぐる現状と課題」より)」と言われるように、不安を抱えながらも誰にも言えずに目の前のことに向き合うというのが、日本の子育ての現状です。
社会に強いられている「母親像」も根深く、真面目な国民性も相まって、TO DOに追われることも多いかもしれません。
そんな中で、どんな子育てをして、子どもと一緒に何を感じたいのか、日々の課題解決だけでなく、少し先の理想を今一度描いてもらい、子育てする人に希望を与えて応援したいと思っています。
ページの順番を変えたり、増やしたり減らしたりカスタマイズ自在な、リングブック形式(用紙はA4サイズ)です。
ブルーグレーの布張りに、ロゴが箔押しされたシンプルなデザイン。
リングブックの内側には「心の帰る場所、それは家族」というメッセージを忍ばせました。
中面は約220ページ(110枚)に渡り、以下の10テーマを詰め込み、毎日書くとちょうど1年間で書き終わるようにしました。
繰り返し使いたい一部のページは追加印刷できるよう、PDFデータでもご用意する予定です。
(ノートをお届けする際に、10枚ほど白紙の用紙もお付けします)
一部ですが、NEXTWEEKEND編集部スタッフの使用例もご紹介します。
ぜひそれぞれに使い方を想像してもらえたら嬉しいです。
(続きはこちらの記事より)
▲今年やりたいことを書き出して
「どんな季節も楽しみ尽くせるよう、家族で叶えたいWISH LISTを書き込みました」
▲聞きたかったこと、伝えたかったことのきっかけに
「お母さん、おばあちゃんに私とやりたいことを聞きました。親孝行の目標が明確に。」
▲今月のWISH LISTは具体的に
「いつ、どこで、どんなふうに、と具体的にイメージすると、ちゃんと予定になっていきました。1ヶ月が終わったあとに見返せば、叶えたWISH LISTに達成感を味わえるのも嬉しい!」
▲毎週書いて、1ヶ月で相手へのお手紙が完成
「夫婦で書いてみたら、お互い『そんなことに感謝してくれてたの!』という気づきが。言うのは恥ずかしくても、ここなら照れ臭くなく気軽に伝えられました」
▲イラストを添えて絵本のように
「絵本を作る気分で、楽しいメニュー名やイラストを添えて季節のレシピを綴っていきたい」
▲子どもの3歳の記念に、今しか描けない絵を残して
「データをiPadにスキャンしてお絵かき。いつもとはちょっと違ったテイストで描けて、息子も楽しそうでした。データで残せるのも嬉しいです」
家族の1日、1週間、1年を想像しながら、中身に関してはものすごく考えた自負があります。
だけど、FAMILY NOTEを書くことが習慣になるためには?と考えると、やっぱりちゃんとサポートしたい、と思いました。
そこで、このノートを使ってくださる方は、ライフステージや居住エリア、性別や家庭での役割分担も様々かもしれませんが、それぞれの家族の在り方を今よりも良いものにするために、同じノートを手にした人だけが集う、1年限定のFAMILY NOTEコミュニティを運営することにしました。
環境で出会いが変わる。出会いで思考が変わる。
思考で性格が変わる。性格で選択が変わる。
選択で人生が変わる。
約8年の間、コミュニティメディアを運営してきたNEXTWEEKENDだからこそ、商品を作って終わりではなく、そこに集う場所を作り、それぞれの家族の形を応援し続けたいと考えています。
「毎年変わる、家族それぞれの年齢に合わせて、季節のイベントをしっかり楽しみ尽くしたい」
「今年は特に、家族にとって重要な一年になりそう…!」
「家族で新しいライフステージを迎えるから、ちゃんと向き合いたい」
新しいノートを手にした時、やる気がみなぎっている方は多いかもしれませんが、大切なのはそれをちゃんと習慣にすることだと思っています。
間が空いて罪悪感を持ってしまったり、書くきっかけを失ってしまってはもったいない。
FAMILY NOTE CLUBでは、同じ志を持つ方と交流することで、常に初心に触れながら、季節のイベントを逃すことなく楽しみ尽くせるよう、1年間をしっかりサポートします。
※5月頃からのご案内を予定しています。
※ワークショップ、講座の内容はイメージです。
FAMILY NOTE CLUBでは、1年間を通して以下のオンラインツールを用いてコミュニティを運営します。
・事務局からの情報発信・メンバー間の交流:Facebookグループ
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