を対象として取り組む、いわゆる24次産業化に向けてのチャレンジです!
「じゅんかん育ち」とは
佐賀県下水道課長時代に佐賀市の下水汚泥を利活用する農業勉強会に参加、
そしてビストロ下水道「じゅんかん育ちin佐賀」に参画しました。
その「じゅんかん育ち」とは、
下水道資源を「じゅんかん発酵肥料」に加工し、
それで育てた農作物のブランド名です。
国土交通省では、下水道資源を農作物の栽培等に活用する取組である
「BISTRO下水道」の一環として、
「じゅんかん育ち」を浸透させ農業における生産性の向上を促進しています。
当社の地元佐賀市でも、「バイオマス産業都市さが」を推進しており、
地域資源の活用で「昔に帰る未来型」をキーワードに
「じゅんかん育ちin佐賀」のブランド浸透を図っているのです。
炭素じゅんかん農法とは
上記のように、炭素じゅんかん農法を試行錯誤して確立することができました。
炭素じゅんかん農法とは、
炭素と窒素の割合(C/N比)を一定(20~30)にして土の発酵を促す、
化学肥料や農薬を使わない!自然にも人にも優しい農業のことです。
露地栽培や田んぼの場合は土の表面から10㎝、
畑の場合は5㎝の深さまでワラやもみ殻などの炭素素材を混ぜます。
すると土壌の発酵が促され、
微生物や土壌菌が元気になることで美味しい野菜ができます。
炭素素材の分解が進んで見えなくなったら
資材(ボカシ)を追加して畑の表面を耕します。
そうすることで「じゅんかん育ち」の生姜が生産できるようになります。
生姜の主成分であるポリフェノール類は有機炭素。
有機炭素を豊富に含む土壌づくりと光合成によって、
ショウガオールなどポリフェノール類が豊富な生姜を育てられると考えました。
定年退職後の第二の人生として、その成果を6次産業として広めながら、
「友が幸せになる素」になるようにと友人と合同会社友幸素舎を立ち上げました。
トマトの調味料とドレッシングは佐賀県学校給食に2020年4月から採用。
ありがたいことで、関係のみなさんに心から感謝しております。
資金の使い道
今回ご支援いただいた資金は主に運営費が主になりますが、それ以上の場合は試験・研究費用、種生姜の購入に充てさせていただきます。
運営費 100,000円
試験・研究費用 300,000円
種生姜の購入 300,000円
リターンについて
5,000円
ジンジャーリキュールと生姜シロップセット
*ジンジャーリキュール 720ml
*生姜シロップ 200g
配送:常温配送
賞味期限 生姜シロップ6ヶ月
7,000円
ジンジャーリキュールと生姜シロップ2本セット
*ジンジャーリキュール 720ml
*生姜シロップ 200g 2本
配送:常温配送
賞味期限 生姜シロップ6ヶ月
8,000円
生姜シロップ4本セット
*生姜シロップ 200g 4本
配送:常温配送
賞味期限 生姜シロップ6ヶ月
10,000円
ジンジャーリキュール2本と生姜シロップ2本セット
*ジンジャーリキュール 720ml 2本
*生姜シロップ 200g 2本
配送:常温配送
賞味期限 生姜シロップ6ヶ月
20,000円
ジンジャーリキュール4本と生姜シロップ4本セット
*ジンジャーリキュール 720ml 4本
*生姜シロップ 200g 4本
配送:常温配送
賞味期限 生姜シロップ6ヶ月
実施スケジュール
2020年10月 試作・試飲(1)
2020年11月 クラウドファンディング準備 試作・試