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僕は「こども講談教室」を茨城県つくば市で開催したい!
4 ~ 5 分
★はじめに
こんにちは~!
僕は、茨城県に住む小学6年生のヨシムラ リクです!
(第5回講談教室発表会の写真・東京都中野区野方区民ホール)
小学校最後の思い出に、クラウドファンディングに挑戦します!
僕は、日本の歴史が好きです。
『講談(こうだん)』という日本の伝統芸能(でんとうげいのう)を習うようになって、日本の歴史が好きになりました。
国語が苦手だったけど、講談を習うようになってから少し好きになりました。
本を読むことが好きになって、今は学校で図書委員をしています。
★このプロジェクトで実現したいこと
僕は『こども講談教室』を茨城県つくば市で開催したい!です!
(中野講談教室の写真・中野区産業振興センター )
僕は、とても恥ずかしがり屋です。人前で話すことがけっこう苦手です。
『講談』を習うようになってから、人前で、講談を発表することができました。
僕のように、人前で話すことが緊張してうまく話せない人や、国語が苦手な人、歴史を知りたい人に、『講談』を知ってもらいたいと思っています。
僕の住んでいるつくば市で、講談の先生『神田 山緑(かんだ さんりょく)先生』に来てもらって『こども講談教室』 開催したいです!
新型コロナウイルスの影響がまだ心配なので、来年も残っていたらオンラインで『こども講談教室』を開催したいです。
ひとりでクラウドファンディングのプロジェクトを作るのは大変なので、クラウドファンディングのページ作成を手伝っている、株式会社鶴と学びの竹之内紹未さん、吉村千鶴子さんににアドバイスをもらって、文章を作りました。
★講談って何?
講談とは、日本の三大話芸(にほんさんだいわげい)、講談(こうだん)・落語(らくご)・浪曲(ろうきょく)のひとつです。
ちょっとむずかしいかもしれないけど、テレビの『笑点』みたいな感じです。
「講」は講義をすること、「談」は話すこと、講義を話すこととも言うそうです。
(職業でいうと学校の先生みたいな感じ)
話す人の前に「釈台(しゃくだい)」という机を置いて「張り扇(はりおうぎ)」でパンパンと机をたたいて調子をとりながらかっこよく歴史とかの話をして、見ている人に読み聞かせる芸能(げいのう)です。
歴史についてはいろいろあるそうですが、江戸時代には「講釈(こうしゃく)」と呼ばれていたそうです。
江戸時代に赤松法印(あかまつほういん)が徳川家康(とくがわいえやす)の前で、軍記物(ぐんきもの)「太平記(たいへいき)」や「源平盛衰記(げんぺいせいすいき )」とかを、わかりやすく話して、途中で「講釈(こうしゃく)」を入れて読み聞かせたことが始まりと言われています。
※軍記物(ぐんきもの)とは、江戸時代などの昔の歴史であった戦争や合戦のお話です。
★講談師 神田山緑先生
(僕の講談の先生、神田山緑先生です。)
近くで見ると、めっちゃ「はく力」があります!僕が写真を撮りました。
★釈台(しゃくだい)
テレビ「笑点」の大喜利で司会者の前にある机と同じです。
(講談で使用する机です)
僕は、軽くて便利なダンボールでできた釈台(しゃくだい)を持っています。
★張り扇(はりおうぎ)と高座扇(こうざせん)
張り扇は自分で作れます。和紙と竹で作ります。
釈台で「パンパン!」とたたくカッコいい道具です。
張り扇をたたくタイミングは物語を読んでいる時の『間』を取る時です。
間(ま)って言葉