鉄道ファンのためのコミュニティスペースを形成し商店街の活性化につなげる

鉄道ファンのためのコミュニティスペースを形成し商店街の活性化につなげる
・鉄道を愛する趣味を同じくする幅広い年齢層の方々が集えるコミュニティスペース形成の場を提供する。・定額の会員制を導入することにより、Nゲージの走行を時間を気にせず安心して楽しめる。・鉄道ファンが多く集うことにより、商店街の活性化に寄与する。

はじめに・ご挨拶

本プロジェクトを考えました経緯は、私の父が趣味でNゲージを収集しており、時々仲間と会館等を借りて走行会を実施しておりました。
その父は4年前に他界し、Nゲージ約200車両、コントローラー、線路、ジオラマ等の付属品がそのまま遺っており、生前父からは自分が亡くなった後は、売却するように言われていましたが、父の思いのこもった物を簡単に売却することが出来ず、月日だけが経過していきました。
昨年夏頃からこれらの思いのこもった物を何とか有意義に活用出来ないかと思案し、コロナ禍の影響で観光客が激減し、人通りが少なくなっている商店街の空き店舗を賃借して趣旨に賛同頂ける立上げメンバーを募り、オリジナルの固定ジオラマを製作し、定額(会員制)で安心して利用できる鉄道ファンが集えるコミュニティ形成の場所にすること、多くの方が来店することにより、商店街の活性化にもつながり、ひいては地域全体が盛り上げられる一助になるのではという考えに至りました。

<所有車両 一部>
このプロジェクトで実現したいこと

老若男女問わず、鉄道ファンが集まり新たなコミュニティを形成し、現代社会において希薄になっている人と人との繋がりが深まることと多くのファンが来店することにより、新たな人の流れが生まれ、商店街が活性化し、皆が幸せになっていくことを最大の目標にしています。
私たちの地域のご紹介

兵庫県姫路市は県の西部の播磨地方の中心に位置し、世界遺産にも登録されている国宝姫路城が有り、この度のプロジェクトの店舗はJR姫路駅と姫路城の中間の二階町商店街に位置しており、姫路城の観光にも徒歩10分程度の場所にあり、一部の新幹線のぞみも停車し、利便性も良い立地です。
2月12日に国土交通省が新設した「歩行者利便増進道路(通称:ほこみち)に全国で初めてJR姫路駅から姫路城につながる「大手前通り」が指定されました。本プロジェクトの店舗はこの大手前通りから徒歩3分程の場所に有ります。新たな中心市街地の活性化につながることから姫路市は益々魅力ある街になっていくことでしょう。

<JR姫路駅 お城側>

<二階町商店街>
プロジェクトを立ち上げた背景

父が遺してくれた数多くの鉄道模型、周辺パーツを有効に活用したいと考え、思いをめぐらした時、父が理想としていたであろうジオラマを製作し、鉄道ファンが何度でも足を運びたくなるようなコミュニティスペースを設置し、コロナ禍の影響で外国人観光客が激減している観光地・商店街等が少しでも活気を取り戻せるよう、微力ながらお役に立てればと思い、本プロジェクトを立ち上げました。
資金の使い道・実施スケジュール

①ジオラマ製作に必要な不足部材の購入費
実施時期:3月~4月

②展示スペースのショーケース
実施時期:4月

③感染症対策の衛生用品
・自動検温器
・抗菌効果の有る、新環境触媒液
・除菌シート
実施時期:4月
④ドリンクバー設置費用
実施時期:4月
リターンのご紹介

ご支援頂いた方には、支援内容に応じた2階ジオラマスペースでご利用頂ける定期券2か月分(平日、休日、共通)を郵送及び店舗にてお渡しさせて頂きます。
限定20名でジオラマ製作スタッフとしての参加及び共通定期券3ヶ月分をお渡しさせて頂きます。
<平日・休日共通定期券>

イベント等の貸切に支援頂いた方には、全館を貸切でご利用頂けます。収容人数20名程度を想定しております。

<1階カフェスペース>  <2階ジオラマスペース商店街側>
最後に

ここまで