群馬県高山村、1200坪の荒れた土地!ここに森をつくり、水道と井戸をひきたい!

群馬県高山村、1200坪の荒れた土地!ここに森をつくり、水道と井戸をひきたい!
群馬県高山村の山の中、1200坪の土地を取得しました。ここで人と森が支え合い、笑って泣いて家族になる、みんなのHOMEを作っています。まずは荒れ放題だった敷地の藪を刈払い、空き家を改修中。ここに人が暮らし集う場所にするために水が必要です。飲み水の水道と、生活用水として井戸を掘りたい!

🌳はじめに

はじめまして!群馬県高山村の山の中、1200坪の土地で森づくりをしている飯塚咲季と藤木絢です。仲間を代表してお話しさせて頂きます。

私たちはイイヅカ観光という名前の創作チームで活動しています。
(左から金子ひとみ/人材育成、飯塚咲季/空間と環境デザイン、飯塚花笑/映像作家、藤木絢/マネージメント)
🌳人と森が支え合い、笑って泣いて家族になる、みんなのHOMEを作ります!

「そのままの自分を生きる」「個と個が混ざり合う」
「人と森の共生」「仲間の一員として自立する」「聴く・観る」を大切にしながら、
今の生き方に違和感を感じている人、自然の中でゆっくり過ごしたい人、 森づくりやものづくりを体験したい人、焚き火をしたい人など、さまざまな境遇の人が、楽しく過ごしながら混ざり合う。この森で過ごす人みんなが家族になれる、大きなHOMEをつくります。
🌳プロジェクト名“在る森のはなし”の由来

地球は1つの森

森に生きる命は皆ちがう姿をした木々

全ての命は木々として、共につながり支え合い、 共に森を生み出していく存在
ただそこに在る木々のように
生きることそのものが交差する 森の物語り

誰しもが、ただそのままの自分で在ることができるように
そんな想いで『在る森のはなし』と名付けました。
🌳こんな場所を作ります

●ベーコン燻製小屋と鍛治小屋●
ベーコンを製造する燻製小屋は、前橋市で伊太利亜料理店を経営する真下さん(右)が。
鍛治小屋は、横浜を拠点に活動している鍛鉄作家渡辺光希さん(左)が構える予定です。

●エディブルガーデン●

いろんな人が木や野菜や花を育てる迷路のような共同の畑。採って食べる幸せをみんなでシェアする、収穫も栽培も自由な食べられる庭。

●焚き火広場●

キャンプ、焚き火、ヨガ、野外上映会、 パフォーマンス…遊んだり表現したりできる広々とした場所。
こころを揺らし人と関わる体験。

●在る森の家

せいかつの拠点。 (在る森事務局) ご飯を一緒に作って食べたり、 仕事をしたり、マッサージをしてもらったり。誰も無理せず好きに過ごしながら 泣いたり、笑ったり、怒ったり、 共に過ごすみんなの家。

●小川のある森

行き場を失った湧き水は畑に溜まり、人が歩くことすらままならない。人が一度手を入れた場所は、人が入らなくなると荒れてしまいます。そんな土地で森にも人にもやさしく心地のよい場所を、みんなでつくっていきます。
いつか誰もがお散歩に来られる場所になるように。

●キャンプサイト

非日常だけれど、田んぼや畑、山菜とりや工房でものづくり体験ができる、暮らしの匂いがするキャンプサイト。オフサイトミーティングなどにも。

森と人、両方の声を聴いてできるものを作ります

森の声を聴き、この土地がなりたがっている形と、人が心地よく過ごせる形の両方をみつめてデザインします。

🌳在る森が在る場所

群馬県の北西部に位置する田園風景ひろがる小さな村。ここは高山村。
あるのはコンビニと小さなスーパーが一軒ずつ、他にはチェーン店やキラキラした看板が一つもないコンパクトでアットホームな村です。峠を越えてぽかっと村が現れた時、なんだか空気が変わったみたい。と感じる人が多いようです。

のどかな国道を走ると道沿いにカエルトープという小さなgalleryショップがあります。群馬の作家さんの作品や日用雑貨の販売、マルシェや展示会などを行っています。家族で経営するこのお店は、私(飯塚咲季)と弟(飯塚花笑)の実家。私は今ここに暮