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【美術家山口和也 独奏会】私たちは孤独な一人の小宇宙♩ホール公演を実現させる!
5 ~ 6 分
はじめに・ご挨拶
皆さまこんにちは、美術家の山口和也です。
私は、絵画をはじめとした様々なスタイルで作品制作をおこなう美術家として、
これまで様々な場所での創作活動をおこなってきました。
これからも沢山の方々のサポートに感謝の気持ちを持ちながら、
時代と呼応した美術家として活動していきたいと思います。
2020年、新しい時代における舞台公演等を実現していく為に
様々なスキルを持った方々と一緒に「空花(くうか)」というチームを発足しました。
今回のクラウドファウンディングは私にとっても、空花にとっても
初めての挑戦となります。
(岡太神社・大瀧神社(福井)の「千参百年大祭・御神忌」にて「絵画点火式 奉納」の様子 )
皆さま、初めまして。山口和也美術事務所「空花」と申します。
私たちは、様々な分野で経験を積んできたメンバーがそれぞれのスキルを持ち寄り、多岐に渡る美術家 山口和也の活動をサポートしています。
まず最初にこれまで山口がおこなってきた活動を知っていただきたく、近年のいくつかの作品を紹介させていただきます。
2018年は、日本で唯一の紙祖をお祭りする岡太神社・大瀧神社(福井)の「千参百年大祭・御神忌」にて絵画点火式を奉納しました。花火を用いた瞬間的な痕跡によって永遠性を描悔いということを山口は近年おこなってきました。また大徳寺真珠庵本堂(京都)に襖絵「空花」を納めさせていただきました。 襖絵「空花」につきましては、ご協賛くださった株式会社呉竹様のWEBサイトに、山口がこだわり使用させていただいている「松煙墨」についての説明と合わせて、この作品制作の様子を丁寧にご掲載くださっています。よろしければご覧ください。
2019年
アルマーニ銀座タワーリニューアル記念スペシャルイベントでライブペインティングを行いました。
そしてこの年は、山口がライフワークの一つとしている “KAKIAIKKO”(お相手に音楽家を迎え、一対一での間合いやせめぎ合いから生まれる瞬間の痕跡をお互いの音と線で描く即興の美術) を始めて20年という記念の年でもあり、いろんな思いを込めて、小学校の恩師宅におさめる襖に描くイベントも企画しました。
2020年
新型コロナウイルス感染症が大流行し、上半期に予定されていた全ての展覧会や公演は延期または中止となりました。観客を前に描いた、ただ一度の機会は年も末の12月13日、京都市立芸術大学ギャラリー@CKUAで、3機のバシェの音響彫刻との協奏「開花した音響彫刻~奏でる美術家と描く音楽家」でした。
2021年
不安定な時代を生きる表現者にとり、それぞれの手段で時代と呼応した記録としての作品を残すことが、大きな役割であるように考え、山口和也はいま、新型コロナウイルス感染症の流行により、もたらされた新しい時代に即した表現・発表方法を模索しているところです。
このプロジェクトで実現したいこと
さて、そのような模索の中、山口は画家でありながらリサイタルを開き、ほかにない新しいライブ表現を打ち立てようとしています。またしても新型感染症の流行拡大に脅かされつつある中、一歩でも前に進むために次のようなリサイタルと作品観覧の機会を計画しています。今とこれからを見据え、このプロジェクトのリサイタルやインスタレーションの実現、配信、その記録を残したいと考えています。
【企画概要】
山口和也 リサイタル「ブ