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震災で漁場が壊滅復興後のコロナでの消費減少。本州最東端の海産物を届けたい
2 ~ 3 分
事 例
○県外の定置網
(伊藤達彦さん:岩手県宮古市)
岩手県宮古市重茂でワカメ・コンブ養殖漁家に生まれた伊藤達彦さんは、例年1月から8月までは家業を手伝い、それ以外は定置網の船に乗っていました。震災の後は、地元を離れ、神奈川県の横須賀市で定置網漁業に従事しましたが、平成24(2012)年の1月から9月まで重茂に戻り、国の漁業復興担い手確保支援事業(若青年漁業者研修)の研修生として、ワカメ養殖業
の「間引き」作業等について先輩漁師から指導を受けました。伊藤さんは、「ワカメの間引きには様々な方法があり、間引きの効果でワカメの等級を上げることもでき、収入も変わってきます。どの株を間引くのかにもコツがありました。
間引いたワカメはブランド化し無駄なく出荷しているので経済的にも意味のある作業です。」とワカメの間引き作業の奥深さやその意義について語っています。
なお、伊藤さんは、現在横須賀市で定置網漁業に従事していますが、来年には再び重茂に戻り、ワカメ養殖業の研修を再開する予定だということです。
(水産庁水産白書に掲載されたもの)
ご挨拶・プロジェクト経緯
みなさまこんばんは
今回プロジェクトを立ち上げさせていただきました伊藤達彦と申します。
現在私は岩手県宮古市重茂生まれ19歳から漁師をしておりましたが、24歳の時に津波被害を受け
現在会社員として暮らしております33歳の元漁師です。
今現在もやはり海が好き、地元が好きということから、何とか地元に貢献し、地場産品をより多くの人に
お届けしたいということから、今日コロナウィルスの影響により消費が減少している今プロジェクトを立ち上げようと決意いたしました!
2011年3月11日あの日あの時から私の人生は全く別のものに動き始めました。
2008年より実家自営業の担い手として漁師活動をスタートいたしました。
ようやく仕事を覚えこれからというあの日ちょうど明日から養殖ワカメの収穫という時
東日本大震災により生活は一変いたしました。
事業再開の為先輩漁師たち漁協は復興の為涙をこらえ、下を向かず復興作業に取り組みました。
ですが世帯の収入は激減若者は働きに出ろとの先輩漁師の言葉で私は復興に携わることを諦め他県へと出ることとなりました。
2年後地元に戻った私に対し先輩漁師はなにを今更もどって、復興にかかわらなかったことに対して引け目を感じさせることなく暖かく迎えてくださりました。
2011年3月11日からの復興を成し遂げ安堵かと思った矢先のコロナウイルスによる消費の減少、私は外に出たこと活かしあの時の恩返し地域貢献ができないかとこのプロジェクトを立ち上げました 。
リターンのご紹介
・養殖塩蔵わかめ
・冷凍蒸しウニ
・冷凍アワビ
プロジェクトで実現したいこと
今回のプロジェクトでは少しでも多くの人に自分も生産者だったことから自信をもって提供できる海産物を手軽に取り寄せてもらえる仕組みの構築と多くの人においしさを知っていただき、あの震災から絶やさず守り抜いた漁師の一切手抜きのないものを味わって頂けるものを作り上げ、地元漁師への恩返しをしたい。
資金の使い道・スケジュールがつ
みなさまからご協力いただいた資金は
・鮮魚を活かしておく設備の費用
・ネットショッピングオープンにかかる費用
以上の為にご活用させていただきます。
目標金額を超えた費用に関