時にはバッグ本体に収納できます。
７.荷物を楽々取り出せるサイドファスナー
キッズシート（座面）とバッグ本体の横にあるサイドファスナーが、お子さまを抱っこしたままで荷物の取り出しを可能にします。両サイドに付いているので両手で荷物を探れて便利です。
８.インナーポケット
大きいポケットがひとつ、小さいポケットが3つあって、それぞれに財布、スマホ他の小物類を収納していただけます。
９.国産有名メーカーの防水浸透生地
お子さまを抱っこするという性格上、汚れが気になるところ。
そこで、目をつけたのが、透湿防水素材「Breathatec® （ブリザテック）」。
特殊なポリウレタンの微多孔質の膜が水滴を通さず、湿気を逃します。
アウトドアウエアにも使われる生地で、雨の日でも水滴がバッグの中に滲み込む心配はありません。水分を通さず、水系の汚れもすぐに拭けばつきにくいので安心です。
【デザイン性】
オシャレを楽しみたいママをイメージし、バッグのデザインにも力を注いでいます。
季節やシーンを問わずカジュアルにもシックにも合わせられるデザイン。
高級感のある落ち着いた質感の生地を使用。女性らしい丸みを帯びたデザインと身体にフィットする形が特徴的。
1.ママデザイナーならではのオシャレなデザインとカラー
ママ目線で形状デザインから素材選び、色展開を考えました。
2.キッズシートの構造と形状
家事をしている時にひらめきました。
牛乳パックを折りたたんだ時にヒントを得て、できたのがパタンパタンと折りたたむ形状。
フラップを折りたためばキッズシートに早変わり。
形状は、レモン型にすることでお子さまの足を出すスペースを確保しました。
３.牛革パーツ
お子さまが成長した後も、末永く使ってほしい・・・
革：植物タンニンを使って昔ながらの工程で鞣された、いわゆるヌメ革をアクセントとして使用しました。ヌメ革は硬くてとても丈夫です。さらに型くずれしにくいのが特徴で、使っているうちに深みのある色に変化していきます。
4.アイアンリング
バッグ本体とショルダーベルトを繋ぐ役割をしているのが、大きめのアイアンリング。
お子さまの体重をしっかり支えることができ、二本のショルダーベルトをスッキリと見せることができます。
５.ウエストベルトの収納ポケット
収納ポケットを斜めにカッティングすることで、出し入れしやすくしました。
また、ちょっとした小物入れにも使用していただけます。
daccolinoはパパ向けでありながら、開発中にはママさん達がキーパーソンとなって意見を出してくださり、また、ママからパパへのプレゼント購入も多く、ここ最近は、ママさんユーザーも増えてきていました。2013年の開発当初から、パパ向けの後はママ向けでシリーズ化を図ることは頭に描いておりました。
実は、一度ママ向けのdaccolinoの開発に着手をしたことがあります。
試作を重ねて商品開発を進めておりましたが、納得いくものができず途中で行き詰まってしまい、 中断せざるを得なくなりました。
しかし、あきらめることができないまま時は流れて行きました。
そして、daccolinoのプロジェクトメンバー川上さんの紹介でデザイナーの木下さんと出会ったことをきっかけに再度商品開発にチャレンジすることとなります。
それが、今回このクラファンの挑戦に繋がりました。
まず、木下さんとお会いし、daccolinoについて私の想いを説明しました。
そして、なぜママ向けが必要なのか、なぜそれを市場に出したいのか