■Twitterのお客様が繋がってくださることで何とか黒字で営業できるようになりました。
公式Twitter https://twitter.com/senbero7一日のつぶやきは平均7回以上!店舗情報や本日の仕入れや仕込み状況、おすすめメニューから街の様子!はたまた飼い猫の体調などをつぶやきながら3か月弱で『1296』名様のフォロワー数となりました。
■そんな間借り酒場に今起きていることと悩み・・。
●昨年11月24日から12月17日の東京都からの時短営業要請に伴い18:30から23:00としていた営業時間を22:00までと短縮いたしました。●12月18日から1月7日までの時短営業にも要請に従いました。
一日でも早く感染拡大が収まればと願いつつも感染拡大は収束せずに迎えたのは2度目の緊急事態宣言の発令とお酒の提供を19時までに営業時間を20時までにという政府からの発令でした。この事によりシェア時間17時からお借りしている旧店舗では18:30オープンだった為に営業の継続が実質不可能となりました。
●それでも、もしかしたら緊急事態宣言と時短営業の解除があるのではと願って沢山のお客様にご来店いただいた旧店舗との契約継続を画策していましたが2月よりシェア継続が難しくなり移転先を探し、今回新たな店舗様と2月3日よりシェア契約を結ぶことができました。
■2月2日緊急事態宣言の延長が決定
●2月2日~3月7日までの緊急事態宣言の延長が決定そのような矢先緊急事態宣言の延長が決定的にリニューアルオープンを2月8日に予定していたなかである程度の想定はしていましたが当店も営業時間を17:15~20:00にしての営業再開となります。
■不安の毎日と廃業の不安との背中合わせ
今回の時短要請でたまたま見かける飲食店への時短要請協力金支援ですが、基本的にシェアレストランシステムを利用している場合は支援を受けることが大変困難です、また各種の融資制度や持続化給付金などの申請のハードルもかなり高く11月からの時短~1月実質の営業ができなかったという事から固定費支払いや今回の移転費用もあり資金が不足してしまうという不安との背中合わせの日々を過ごしています。
■緊急事態宣言の延長もあり
『酒場』へお客様の足が遠のく状況が続くようならば『閉業・休業』が現実味を帯びてきている状況に。
■生業である『酒場』を守りたい!
2月8日からのリニューアルオープンに全てをかけて取り組みするしかない状況です。実は私も大の飲兵衛でお酒をたしなみ、旅先で酒蔵を巡ったり、一人で酒場に行っては旨い肴にをアテにお酒を飲むのが大好きでした。仕事終わりに気分転換で飲む『一杯』がたまらなく好きでした。
大好きなお店や老舗の酒場が次々と閉店し、飲み会や宴会、街を出歩くことすらはばかられるご時世ですが酒場を生業にしている以上いつの日になるかわかりませんがまた『宴会』や『乾杯』ができるような世の中に戻ることを信じています。そして、そんな世の中に戻るまで必ず店を継続したいのです。
■緊急事態宣言下ではありますが・・。
『酒場』で楽しむ『一杯のやすらぎ』を『お客様』に提供し続けたいのです。
今回のクラウドファンディングは今だからこそ酒場を助けたいという酒場