eureka
eggsアーティストページ https://eggs.mu/artist/eureka_yai
ボクラノハルカ
高校生からは計十組の出演になります。
ゲストアーティストについては後日お知らせします。
このプロジェクトに到るまでの経緯・プロジェクトに対する思い（実行委員山崎から）
はじめまして、私は実行委員の山崎です。このプロジェクトに到るまでの経緯と想いについてまとめました。
私は現在高校三年生で、この高校三年間は最後の夏の大会と冬の定期演奏会のためだけに楽しくない高校生活を音楽に注ぐことで無理やり乗り越えてきました。ですがそれらすべてが新型コロナウイルスとの兼ね合いで延期どころか中止になってしまい、言葉にできないほど悔しい、かなしい思いをすることになりました。
自暴自棄になりモチベーションも自信もないまま受験勉強をしていた頃に現在実行委員長の澤村さんに出会い、澤村さんは実行委員がなかった頃から「こんな不況だからこそ敢えてでっかい卒業イベントを開催したい」とライブハウスの方々に相談し、アイデアを振り絞っていて、思わずそこに声をかけ、そのまま実行委員が設立されました。
それからさらに高校生のメンバーが増え、アイデアもレーザー照明やなど高校生ではまず経験できないほどもてなされたステージの構想やＤＶＤなど形として残るものにしたいなど、いい意見から突拍子もない意見まで飛び交うようになり、とても楽しくて、少しづつ余裕ができて、これまで意見のなかった私が「せっかくなら私たちをできるだけ沢山の人に見ていただきたい。知っていただきたい。顔も知らない全国の人にまで聴いてほしい、少しでも触れてほしい」と心から思っていることに気づくことができました。
このイベントを成功させるためにはきっと、皆さんのご協力が必要です。私たち学生はバイトが校則で許されておらず、沢山のお金を用意することができません。しかし、「お金が足りないから開催できません」なんてこんなに素敵なイベントを組んでいただいているのに、どうしても悔しくて、申し訳なくて、耐えられないのです。どうか、お力添えをお願いします。
そして、開催できた時には、どうか私たち高校生の音楽を聴いてください。少しでも日陰に落ちてしまった高校生3年生の音楽に光を、スポットライトを当ててくださると嬉しいです。
私たちも頑張ります。曲を作り、歌い、できることを尽くします。
音楽が、バンドだけが、私の青春でした。
どうかよろしくお願いします。
長々と失礼しました、読んでいただけると幸いです。
ライブイベントの形式・概要について
ライブイベント形式は感染対策を含め、仮に外部から観客を入れた場合でもソーシャルディスタンスの関係で６０人ほどしか入らないことを考慮して無観客配信ライブとしました。
それに伴う配信チケットについては、せっかくなら私たちの集大成をできるだけ多くの人に見てもらいたい、知ってもらいたい、そして願わくば私たちと同じように後悔しながらも諦観してしまっている全国の高校生たちにも届けたい、お互いに顔も知らなくても三年間を無駄にしたくないと同じ気持ちでなにかしようと行動するきっかけになりたいと思い思い切って配信チケットは販売しないこととし、その様子をyoutubeにて無料生配信（アーカイブあり）することを予定しています。
また同時に録画した映像はリターンとして再編集されたＤＶＤ－Ｒをお渡しします。
ステージについては常備されているものに加え音響・照明・演出機材を導入。音楽