ひとり親のこどもを笑顔に!キッチンカーであたたかいごはんを届けたい!


供たちにあたたかいごはんを食べて少しでも笑顔になってもらうボランティア活動をすることが、今一番やりたいことだと気が付きました。
コロナ禍による子供たちへの影響
今、新型コロナウィルス感染拡大により多くの方々が仕事の激減や契約解除等による収入が低下する事態が起きています。

その中でも、ひとり親世帯の経済的ダメージは大きく、親はもちろん子供たちにも影響が及んでいると思いました。

収入が減ったため生活費の節約を余儀なくされ、一番最初に対象となるのが食事です。食事の回数を決めず食べ物があるときだけ食べたり、学校に登校するときだけ食べていたり、そんな子供たちが満足にごはんを食べることができていない現状があります。

また、家計を支えるため親が掛け持ちをするなど仕事で家を空ける時間が増えた家庭もあり、その場合、子供一人または子供たちだけで食事を済ませるといった機会を少なくありません。

そこで、私たちがそんな子供たちにお母さんが作ったようなあたたかい手作りごはんをキッチンカーで直接届けたいと考えています。

この企画は、このプロジェクトの相方大﨑あゆみと偶然ですが同じ日同じ内容のボランティアを思いつきました。これはきっと、私たちが子供たちにごはんを届ける運命なのかと思い、本格的に二人で企画していきました。
今回のプロジェクトにご協力頂く皆様

NPO法人•シェアマインドさん

NPO法人・シェアマインドさんからは、保存食のアルファ米をご提供して頂く予定です。まずは4月と5月分として、50人前×3箱づつお取り置きさせて頂いております。

よしき坊ラーメンねぶりさんよしき坊ラーメンねぶりさんからは児童養護施設のない地域での、配給場所をご提供下さります。また、ひとり親世帯への拡散にもご協力くださります。

※4月11日にはよしき坊ラーメンねぶりさん、4月19日は、京王線代田橋駅近くの沖縄タウンの中にある片桐酒店さんに協力して頂き、共同で運営する形となっております。
食品ロスを防ぐ

現在日本は食品ロスが非常に多く、毎年600万トン以上の野菜や果物などが破棄されています。

食品ロスに関しては以前からもったいないと感じていて、もしそれらを譲ってもらってキッチンカーで調理することができれば、食品ロスを防げると感じました。

そこで、破棄される予定の野菜などを農家さんからご提供いただいたり、余剰食材で食料支援を行うNPOやフードバンクさん、食品ロス削減団体等からご協力をお願いすることで、食品ロス防止にも一石を投じられればと思っています。

きっと子供たちだけでなく、みんなを笑顔にする素敵なプロジェクトになると思います。

また、食材を破棄することで発生するCO2による地球温暖化を防ぐメリットもあります。

まだ食べられるのに破棄される食材たち。
お笑い芸人だからできること

私は普段、ものまね芸人として銀座タクトさんで単独ライブを毎年100人規模で開催させて頂いたり(コロナ禍前まで)、Instagramのインフルエンサーとして企業様のPR案件をお受けしたり、フードコーディネーターとして料理本を出してディナーショーを開催しています。

2019年度の単独ライブの様子

ものまね芸人として活動をしています。

また、ボランティア活動として、ニャンコウーマンというキャラクターに扮して、障害者施設にはサプライズ登場して子ども達に喜んで頂いたり、トイレットペーパーが売り切れた時期にトイレットペーパー200個を街頭で配布しました。
左から
ニャンコウーマン(私)
バッタモン