バドミントン元日本代表 #髙橋礼華ドリームカップ 小学生の為の大会を開催したい!


度も上がってきている今は、日本でも本当の意味でのメジャースポーツになるための発展の真っただ中だと思っています。

盛り上がりを見せ始めたバドミントン界の系譜を未来に繋げていくためにも、今はとても大事な時期です。新型コロナウイルスで何もできない状況を変えていかなければいけません。現役引退後、バドミントン講師として全国を飛び回らせていただき小学生を中心にバドミントンの楽しさを少しでも伝えられるよう頑張ってきました。教える難しさ・楽しさを感じるとともに、思ったこと…それは小さいころに真摯にバドミントンに取り組んできたことが、“今”に繋がっているということでした。

新型コロナウイルスで試合がなくなり、競技を離れてしまいたいと思う子もいるかもしれない。そんな子どもたちにもう一度純粋にバドミントンを楽しんでもらいたいと心から思っています。

そうした中で、今回のプロジェクトを絶対に実現したいと思っています。私は、現役を引退して競技の原点である“楽しさ”に回帰することができました。

また、今現在、日本人選手の活躍により世界でトップを狙える競技として、多くの方にバドミントンを始めていただけていることはとても嬉しい限りです。競技をやっていく中で本当の楽しさを私なりに描いた形が、小学生向けの“楽しさ重視”の大会開催です。まずは私の地元である奈良県で大会を開催できればと思っています。

(小学6年生当時の髙橋礼華)

バドミントンを競技として捉えた時、どうしても「辛さ」にもぶち当たってしまいます。ただ、そこに楽しさがあるからこそ、続けられるスポーツでもあると思っています。その楽しさを伝える、魅力ある大会を発信していくために、大会では、シングルスだけではなくダブルス、さらに3対3など、公式にはない独自の特別ルールを設けるなど、イベント感覚の楽しい大会にしていきたいです。

さらに、会場にキッチンカーを用意して、私自身が選手やそのご家族と楽しく会話ができる場所を提供するなど、大会を観に来ていただく方へも「観戦ってこんなに楽しいんだよ」ということを届けていければと思っています。今回の大会がスタートとなり、将来的にはバドミントン選手をもっと知ってもらったり、楽しくバドミントンを観戦してもらったりとたくさんの方がバドミントンに興味を持つ手助けになれればとも思っています。

【大会概要】

■大会名 髙橋礼華ドリームカップ
■開催時期 2021年年内 2日間予定
※新型コロナウイルス等の状況を鑑み、開催時期を決めさせていただきます。
■大会目的
新型コロナウイルスの影響により多くの小学生大会が中止となっている。特に小学6年生にとってその悔しさ、虚しさは計り知れないものがある。本大会では小学生の選手たちにとって最高の思い出作りとなるよう手助けするとともに、選手相互の絆を深め、バドミントンの楽しさを改めて再認識してもらうことを目的とする。
■開催場所 奈良県
■会場 調整中
■参加規模
奈良県内の小学生に向けての大会とする
■参加資格
奈良県小学生バドミントン連盟に所属するチームの6年生(予定)
■入場制限
一般の方は入場することができません。
【資金の使い道】

今回クラウドファンディングでは、目標金額を300万円として、以下のために充てさせていただきます。

・大会運営費
・返礼品製造、郵送費
・クラウドファンディング手数料(10%)

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