ホスピタルアート活動をしているダイビングショップを存続させたい

ホスピタルアート活動をしているダイビングショップを存続させたい
大阪でダイビングスクールを経営していますが、新型コロナウイルスの感染拡大によって、売上が昨年と比べて激減しています。このままでは、ダイビングスクールとホスピタルアート活動の存続が厳しいです。そこで、クラウドファンディングに挑戦します

こんにちは

大阪市の北区中津でダイビングスクールRIZEを経営している、真木崇志と申します。

ダイビングスクールを経営していますが、新型コロナウイルスの感染拡大によって、売上が昨年と比べて激減しています。経営を続けるために銀行からの借入を行いました。ただし、今の状態が続けばその資金も半年以内に尽きてしまいます。このままでは、ダイビングスクールと、夢であるホスピタルアート活動の存続が厳しいです。そこで、クラウドファンディングに挑戦します。

僕は、ダイビングの仕事が大好きです。ダイビングは、自然の中で楽しみや癒しをみんなで共有出来ます。ストレスの多い時代だからこそ、必要だと思っています。

僕には夢があります。

それは、ホスピタルアートで、日本中の病院で海の写真を展示することです。

現在、撮影した海の写真を病院で展示する、「ホスピタルアート」活動をしています。

昨年実績:国立三重大学病院、耳原総合病院(大阪府堺市)、三重県内の病院、県立病院など4つの病院で展示をさせていただきました。(現在も2つの病院で展示中)コロナ収束次第、展示予定の病院もあります。

ホスピタルアートとは、「病院にアートを導入する事により、空間内をより快適で癒しとなる場にする取り組みのこと」です。

ホスピタルアートの効果について書かれた論文もあります。検証により、ホスピタルアートの有効性も示されています。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jssdj/59/3/59_3_31/_pdf/-char/ja

一部の病院でホスピタルアートが実施され始めていますが、約8,000ある全ての病院での普及が僕の夢です。無償提供で実施してきましたが、この活動に共感し支援してくださる方と共に、ホスピタルアート活動を頑張りたいです。

僕は、先天性十二指腸閉鎖症という病気を持って生まれました。

十二指腸閉鎖・狭窄症は膜や狭窄などの先天的な原因により胃液やミルクが十二指腸内を通過しない状態です。 出生6,000人から10,000人に1人の割合でみられ、30%にダウン症、40%に先天性心疾患、また輪状膵、食道閉鎖症、小腸閉鎖症、腸回転異常症などの消化管の異常を合併することがあります。

生後3日で手術を受け、12歳まで大阪市立小児保健センターへ通院をしていました。その当時、廊下に飾られたアンパンマンの絵に勇気をもらった事は、今もはっきりと覚えています。闘病した当事者として、絵や写真の持つ心を癒す力を信じています。子供ながらに、「誰かもっと色んな絵や写真を展示してくれないかな」と願っていました。大人になったある日、まだホスピタルアートが広まっていない事を知り、自分がその「誰か」になって当時の夢を叶えたい!!と、動き始めました。

コロナに考慮し、現在は写真パネルをこちらで制作し、郵送という形で活動をしています。展示先から、大変好評だという声をいただきました。三重大学病院からは感謝状もいただいております。

国立三重大学付属病院様からダイビングショップとして感謝状をいただきました | RIZEブログ|大阪梅田ダイビングショップRIZE

(感謝状をwebに掲載しています)

職員さんや、患者さん、ご家族の癒しを引き続き病院で作っていきたいです。コロナ収束次第、展示予定もあります。病院以外では、今春大阪のホテルザ・ロック様にて、ホスピタルアートを知っていただく為の写真展を計画しています。展示した写真などを交え、癒しの空間作りを目指します。

今までの展示例

僕の活動をまだ知らないみなさんの