今回のTENGAロケットは私たちに取っても大きな挑戦です。宇宙で行うミッションとしてはこれまで無かったものであるため、様々な受け取り方があるかもしれません。しかし、今後宇宙開発が進み、国の宇宙開発プロジェクトだけでなく、さまざまな人が宇宙に滞在する未来が来た時の、新たな可能性としてTENGA様の取り組みがあると思います。また、人類が宇宙に行く上では避けては通れない道だと私たちも考えています。
おそらく世界で初めてとなるこの機会を与えていただいたTENGA様の思いに応えるべく、全力でプロジェクト達成に臨みます。
こんにちは、TENGAロボです。
宇宙は初めてなので、ちょっと緊張しています。田舎のお父さんもお母さんも心配していますが、名誉なことなので頑張ります。宇宙へいくために、毎日かかさず、腕立てと腹筋をしています。糖質も抑えて、かなり絞っています。宇宙でのミッションを遂行して、僕は地球に帰ってきます。必ず帰還します。みなさん、応援よろしくお願いします!
「MOMO(モモ)は、宇宙開発企業のインターステラテクノロジズ株式会社が独自に開発・製造する観測ロケットです。MOMOは、企業や大学・研究機関、個人の方からお預かりする荷物(ペイロード)を載せて、高度100kmの宇宙空間に到達します。科学実証のための観測機器から、コーヒーやハンバーグ、バラの花まで。従来の国の宇宙開発では難しかったことも、民間のロケットでは可能になります。「宇宙でこんなことがやりたい」というみんなの想いや願いを載せた「みんなのロケット」として、MOMOは宇宙を目指します。
日本初
•民間企業単独開発の宇宙到達ロケット
•液体ロケット&炭化水素燃料で宇宙到達
•ペンシルロケット・水素ロケットとは別の新しい技術系譜
・2019年5月に打ち上げた「宇宙品質にシフト MOMO3号機(以下、MOMO3号機)」は民間企業が単独で開発製造したロケットとして国内で初めて宇宙に到達
・液体ロケット&炭化水素燃料のロケットで、ペンシルロケット・水素ロケットとは別の新しい技術系譜
世界で
・民間単独で宇宙空間に到達企業としては9社目
・姿勢制御機能を持つ液体ロケットで宇宙到達した企業は4社目。米国以外では初(SpaceX、Blue Origin、Rocketlab、そしてインターステラテクノロジズ)
北海道スペースポート(北海道大樹町)から打ち上がるMOMO3号機
MOMO3号機の機体カメラから見える宇宙空間
エンジンから電子装置(アビオニクス)まで、内製している
ロケット打ち上げ当日のオペレーション風景
ロケットの設計・製造・試験・打ち上げまでを
ワンストップで行う国内唯一の企業が
インターステラテクノロジズだ
空高く飛んでいくロケットの姿は
多くの人に感動を与える
▼TENGAロケット 3つのミッション■1000人の想い。愛と自由の叫びを宇宙へ
1000人を目標にみなさまからの想いや願いを集め、寄せ書きにして宇宙へ届けます。寄せ書きはTENGA型メッセージPODに入れてロケッ