純粋なカウアイハニーを広めて、ハワイ・カウアイ島のミツバチと養蜂家を応援したい。

純粋なカウアイハニーを広めて、ハワイ・カウアイ島のミツバチと養蜂家を応援したい。
ミツバチと人類は数千年共生してきました。今、ミツバチは、ダニ、農薬等で危機的状況にあり、ミツバチがいなければ、私達が口にする食物の1/3が存在しないとも言われています。そこで、大自然が手付かずのまま残るハワイ・カウアイ島のミツバチと養蜂家を応援するため、純粋で美味しいカウアイハニーを日本に広めたい!


はじめまして、ao akua(アオ・アクア=ハワイ語で「神聖な虹」)の代表・Masaaki Etoです。手付かずの大自然が残るハワイ諸島最古の島、カウアイ島。オアフ島やハワイ島でなく、このカウアイ島の「ミツバチ」が創った有機100%の「カウアイハニー」を多くの人々に広めて、「養蜂家」の皆さんを応援し、地元カウアイ島の持続的な産業振興に貢献するとともに、人類の古くからの友人である「ミツバチ」を守りたくてチャレンジします。

ナパリ

ハナレイ

私は、ハワイ諸島の中でも、手付かずの大自然が残っている(細菌や昆虫等の侵入を防止するため、クルーズ船の入港を殆ど認めていない等。)ハワイ・カウアイ島で、自然のままの純粋な「蜂蜜」作りに奮闘している養蜂家の皆さんを応援したく、このプロジェクトを立ち上げました。
具体的には、ハワイ島やオアフ島の「ハニー」はハワイ土産の定番になるほどポピュラーですが、ハワイ諸島最古のカウアイ島の「ハニー」は、正直、メジャーな存在ではありません。でも、カウアイ島の大自然に育つ「蜜源」の花々・樹木を飛び回って、「ミツバチ」が集める100%有機のピュアな「カウアイハニー」の美味しさと素晴らしさを多くの人に知って欲しいのです。この活動を通じて、養蜂家の皆さんの持続的な発展をお手伝いし、「ミツバチ」の生存に不可欠な大自然と「ミツバチ」自身も守っていくことを目指します。そのためにも、カウアイ島の大自然に育まれた、ピュアで素晴らしい「カウアイハニー」を皆さんにより知って頂きたいのです。

ワイメア渓谷

ナウイナウイ

私は、最近、①古代エジプトの壁画に養蜂を示す図柄や「人類の歴史は、ミツバチの歴史」という「諺」がある。②「ミツバチ」がダニ、農薬等で絶滅の危機にある。③「ミツバチ」がいなければ、私達が口にする食物の1/3は存在しない(アーモンド、リンゴ等の野菜や果物の受粉に不可欠)等の事実を詳細に知り、「ミツバチ」の存在の大きさと取り巻く環境の厳しさに改めて驚きました。

その頃、ハワイ・カウアイ島で養蜂を営んでいるイノウエさんとその奥様のアン・アリーさん(anne marid)と出会いました。その時に味わせて頂いた「カウアイハニー」の美味しさと、カウアイ島のミツバチを守ろうと奮闘しているイノウエさん夫妻と、夫妻のパートナーで、実際に養蜂作業に従事しているジミーさん達のことを知りました。

カウアイ島で長年養蜂に従事していたジミーさん(ジミーさんの家は、元々、カウアイ島全島に亘り、養蜂が出来る権利を保有していたそうです。)は、一度は、後継者難で廃業したものの、同じカウアイ島出身のメアリーさんとイノウエさんに説得され、再びカウアイハニーを創ろうと互いにパートナーになったのです。

イノウエさんはグリーンカード(米国永住権)を保有するハワイ州民の日本人ですが、遠い親戚は、明治時代に日本の養蜂に尽力した人でした。本人曰く、「何か因縁めいた気がしますが、これは私にカウアイ島で「ミツバチ」と「カウアイハニー」を守りなさいと言われている思いです。」と。

この話を聞き、私は、イノウエさんとの出会いも含めて「私の残りの人生をカウアイ島のミツバチのために尽くそう。」と決めました。「イノウエさん達と一緒に、カウアイ島の大自然とカウアイハニー、ミツバチを守ろうと!!」。しかし、カウアイハニーを多くの人に知って