柚木美咲30歳のバースデーイベント『美素路〜misozi〜』を成功させたい!

柚木美咲30歳のバースデーイベント『美素路〜misozi〜』を成功させたい!
30歳という節目に、今の自分にできる最高の時間を大切な人たちと共有したいと思い、イベントを企画しました。歌とトークと日本舞踊を織り交ぜた公演を予定しています。遠方の方や感染症が不安で足を運べない方にも楽しんでいただけるように『生配信』を、形に残る記念として『フォトブック制作』をしたいと思っています。

<はじめに・ご挨拶>

はじめまして。

柚木美咲(ゆずきみさき)と申します。

1991年11月4日生まれ

熊本県出身の29歳です。

演劇と歌と日本舞踊をやっています。

18歳で大学進学を機に東京に移住し、22歳で初舞台に立ちました。

その後、ガールズユニットで約4年活動し、3年ほどリーダーをやっていました。

ユニットで活動している時にギターを始め、メンバーでバンド演奏をしたり、ソロで対バンライブにも出演していました。

ユニット卒業後は女優としての活動を本格化し、年間6~8本の舞台作品に出演してきました。

2年ほど前から日本の伝統文化に興味を持ち、活動の幅を広げるために、大衆演劇の劇団で修行をさせていただいたり、幼少期に習っていた日本舞踊を20年ぶりに習い始めました。

現在は女優として活動しながら、日本舞踊ユニット『みりんそう』のメンバーとしても、日本舞踊や出身地の熊本・天草の魅力を発信できたらと思い、活動しています。

<このプロジェクトで実現したいこと>

30歳という節目に、今の自分にできる最高の時間を大切な人たちと共有したいと思い、イベントの開催を決めしました。

歌とトークと日本舞踊を織り交ぜた、美咲の(美)ありのままの(素)いままでとこれから(路)を感じてもらえるような公演にしたいと思っています。

この公演では、応援してくださる遠方の方や、感染が不安で足を運べない方にも楽しんでいただけるように、『生配信』も実施する予定です。

また、形に残る記念として『フォトブック』を制作します。こちらは、ゲストとしても出演していただく西園みすずさんに撮影していただきます。

これまで色々な活動をしてきましたが、どの部分が欠けても今の私はないと思っています。柚木美咲を様々なきっかけで知ってくださった方に、私という人間を知っていただけるような、これからも応援したいと思っていただけるような公演にしたいです。
<プロジェクトをやろうと思った理由>

誕生日イベントは応援してくださる方や周りの方へ感謝を伝える大切な機会だと思い、デビューから毎年何らかの形でイベントを行ってきました。しかし、昨年はコロナウイルスの影響で開催を断念。30歳の時には盛大に行うと宣言しましたが、コロナウイルスの感染拡大が収束しない中、公演を行うべきかどうか、ずっと迷ってきました。

私自身、昨年コロナウイルスに感染しました。幸い軽症だったものの、重症化しないか、後遺症が残らないか不安な中で、味覚と嗅覚のない時間を過ごしました。なによりも、周りの人に重症者がでないか、迷惑をかけるのではないか、というストレスがとても大きかったです。

回復後も、本当に今やるべきことなのか、迷い、悩みながら舞台に立ってきました。

そんな中今年の春に、祖母と曽祖母が亡くなりました。病院での面会も、葬儀に参列することもできませんでした。見せたいと思っていた舞台に立つ姿も、1度も見せることができませんでした。

大切な人と会うことも、舞台に立つことも、いつでもできるかもしれないけど、いつまででもできることじゃないと思わされました。

見たいと思ってくれる人がいるなら、今できるチャンスがあるなら、対策をしっかりとって誕生日イベントを開催しようと決心しました。

また、開催するからには、遠方だったり、感染が不安で足を運べない方とも同じ時間が共有できるように、生配信も行いたいと思っています。

そして、家族が亡くなったことで古いアルバムを見る機会がありました。
写真を見ることで、もう会えない人