貴方の1000円が食料危機にある子育て世代の明日を救う。緊急食料支援を継続したい

貴方の1000円が食料危機にある子育て世代の明日を救う。緊急食料支援を継続したい
コロナ禍で困窮する子育て世帯を救いたいと考え、こども食堂、食料配達、食料配布など、様々なかたちで食料支援を行なって来ました。食料危機にさらされる家庭は従来の数倍に増加しており、食料支援へのニーズも増える一方です。1人も取り残すことなく支援を継続したく、皆様からの応援をお願いできれば幸いです。

■1721世帯への食料支援実績

はじめまして。
東京都八王子市で活動する「こども食堂ふくろうはうす」代表の細田と申します。

困窮する子育て世帯を支援したいという想いから、2018年8月に京王高尾線・山田駅すぐそばに子ども食堂を開設。
多くの子どもたち、親御さんたちが集まり、賑やかで、世代を超えた地域の交流の場にもなっていました。

ところが、開設から約1年半後、2020年初頭からのコロナ禍の影響で状況は一変。
不特定多数の人を集めての子ども食堂の開催が難しくなり、子どもたちの笑顔も見ることができなくなってしまったのです。

ただ、「困窮する子育て世帯を支援する」と当初掲げた理念のもと、私たちにできることがないかを日々考え、食料支援を中心とする活動に切り替えました。

開設当初から夏休み・冬休み期間中に行なって来た活動も含めると、これまでに食料支援をさせて頂いた家庭は1721世帯にも上ります。

コロナ禍で緊急事態宣言や蔓延防止措置が発出されるたびに、飲食店などを中心に時短営業や休業を余儀なくされる状況の中、収入が激減している方たちがいます。
こうした方たちの中には、当然ですがお子さんがいらっしゃるご家庭も多く、日を追うごとに私たちのもとへ食料支援の問い合わせが増加しています。
■増加する食料支援ニーズに対応し、活動を継続したい

ありがたいことに、これまでは近隣の住民の方々からの寄付で、食料支援の活動を継続してくることができました。
また、最近は近隣の大学に通う学生さんたちもボランティアとして活動に協力して下さっています。
支援・協力いただいている皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

しかし、長期化するコロナ禍で職を失ったり勤務時間が減ってしまったりと、収入が減少する世帯はますます増えています。
なかなか日常生活の中で目につきにくいかもしれませんが、「今週分の食費がない」といった声が、私たちが活動する東京都八王子市でも多く上がっているのが現実なんです。

これまで以上に、私たちが支援すべき子育て世帯が増えていくことは火を見るより明らかなこと。

活動を拡大するためには、人手はもちろんですが、配布する食料を購入するための資金が、これまで以上に必要になって来ます。

■1,000円の支援で子どもたちの笑顔を取り戻すことができます

資金を得るために、「行政からの補助金を受ける」という選択肢も頭をよぎりました。
ただ、行政の補助金を申請するためには膨大な量の書類を準備しなければならず、そこに時間を割いてしまうと、子育て世帯と向き合うべき時間が足りなくなってしまいます。
また、私も含め、ふくろうはうすのスタッフの大半が自身も子育て中の母親で、我が子と過ごす時間も大切なものです。

そこで、今回のクラウドファンディングに挑戦し、より多くの方から支援金を募らせて頂くという手段を選択しました。

1,000円の支援金で、3人世帯のおよそ1日分の食事を賄うことができます。
※私たちの支援先として最も多い、母親と子ども2人の3人世帯向けの平均的な食料支援内容から算出しています
■1人ひとりにあなたの気持ちを贈ります

私たち『こども食堂ふくろうはうす』は、クラウドファンディングを通じて、あなたの気持ちを受け取り、私たちは現場で子どもたち1人ひとりにあなたの気持ちを贈り届けます。

私たちは、困窮する世帯の親御さんやお子さんとお会いして、支援して頂いた皆さんからの気持ちをお伝えすることができます。
皆さんと私たちが協力すれば、多くの困窮する子育て世帯の生活