はじめに・ご挨拶
中部動画配信研究所は、地方中小企業経営者である山口功司と、フリーランスPRデザイナーの三ッ口洋一によるユニットです。山口はかつて大手IT企業に所属、三ッ口は経済紙のIT業界担当記者という2人ですから、パソコンやインターネットなどITには精通しており、オンライン動画のチカラをビジネスにつなげられないかと様々な実験と研究を行っています。
このプロジェクトで実現したいこと
皆さんがビジネスのPRをするとき、最初に思いつくのがYouTubeの活用ではないでしょうか?
ところがYouTubeで通りすがりの人に動画を見てもらうのは容易ではありません。
それは、なぜなのかということですが、そもそも本数が足りないのです。
1つのアカウント、チャンネルで100本以上の動画をアップしていないと、YouTubeのトップ画面、検索、おすすめに、表示されません。
ということで、「あなたも100本作ってくださいね」以上です。できる人は・・・。
「そんなこと言われてもできないよ」という方が大半ではないかと私たちは思ったのです。
そこで、私たちは100人が1本ずつ動画を持ち寄り、一気に100本の動画を集めることを考えました。
100人が「せーの!」でそれぞれのPRをすれば、1本の労力で100人力の宣伝力が期待でき、今まで出会うことのなかった人たちに出会えたら嬉しくないですか?そうやって皆さんを有名にしたいのです。
プロジェクトをやろうと思った理由
インターネット動画の視聴がようやく一般的になってきたと言えます。
スマートフォンやデータ容量無制限プランの普及で、いつでもどこでも、年代に関係なくインターネットで動画を見ることが一般化してきました。
そこで私たちは、「ユーチューバー」を目指すのではなく、YouTubeを活用してビジネスの発信ができないかと考えました。
100人が動画を持ち寄り、オンラインで存在感を持つ。
もちろん集めるだけではPRが不十分だと考え、ネット広告や、動画のクオリティを上げるための機材が必要になりますので、その資金を得るために今回クラウドファンディングを利用したのです。
これまでの活動
このユニットのねらいは「誰もが動画の作成や配信をもっと気軽に、効果的にできるように」のお手伝いをすることです。
2020年の10月から、毎週木曜日の12時30分から30分間、「ランチタイムライブ」と称してFacebookライブを配信しています。
しかしながら動画配信を行うためには、様々な機材やアプリ、サービスを組み合わせて使用しなければなりません。
カメラ、マイク、アプリ、サービス、ネットワークが全て思うように連携できるかどうかは、実際に試してみないとわかりません。
誰でも気軽に動画配信ができるようにと、私たちが実際に機材を購入して試した結果を「素人でもできるノウハウ」として、ライブで公開してきました。
また、多彩なゲストをお招きし、思いを語っていただいたり、いろいろなことを教えていただいています。
「見ると学べる動画配信」を作ってきました。
資金の使い道
資金が集まったら、その資金は
①このプロジェクトの効果を高めるための広告(オンライン)宣伝費に使います。
ただ単にだらだらと広告するのではなく、プロのアドバイスとサポートを求め、よりよい結果につなげたいと考えています。
②話題性をメディアに提供するプレスリリースも行います。
③より品質の高いライブ配信のための機材(主にカメラとレンズ)を調達します。