プロジェクトの概要
笑いと生きがいづくりをテーマとした本(タイトル「健康と生きがいづくりに役立つ笑いの力」(仮))を、2021年秋にセルバ出版から商業出版します。主に中高年世代の皆さんを対象として、笑いの効用についてわかりやすくお伝えする内容です。
本の著者は、「大道芸人たっきゅうさん」の通称で知られるプロパフォーマーです。「笑いと健康」のレクチャーと大道芸を組み合わせたオリジナルの講演会を全国で開催しています。
不安が絶えない時代になってしまった今だからこそ、笑いの力が必要です。この本を通じて、笑いの力を多くの人に実感してほしいと願っています。
※書籍はセルバ出版から商業出版します。セルバ出版よりクラウドファンディングを通じた書籍の販売の許可をいただいたうえで、このプロジェクトを実施しております。
ご挨拶
私は田久(たきゅう)と申します。「大道芸人たっきゅうさん」という通称で、ジャグリングやバルーンアートのパフォーマンスを行っています。京都を拠点に、全国様々な場所で大道芸を披露してきました。
2014年からは、「笑いと健康」をテーマとした講演会も行っています。老人クラブ・寿大学・生涯学習講座など、主に中高年世代の皆さんを対象に、笑いの大切さについてお話してきました。
また、小児病棟を定期的・継続的に訪問し、芸術活動を行うNPO法人「スマイリングホスピタルジャパン」の京都地区コーディネーターとしても活動しております。
今回のプロジェクトは、これまで講演会でお話してきた内容を、書籍を通じてより多くの人にお届けしたいと願って実施します。
このプロジェクトで実現したいこと
「笑う門には福来る」ということわざがあるように、笑いには様々な力があります。人生100年時代とも言われる長寿社会を迎え、「笑いと健康」や生きがいづくりへの関心が高まっています。
この度、講演を通じてお話してきた内容をより詳しくまとめた本を出版することになりました。このプロジェクトを通じて、より多くの人に新しい本を直接お届けしたいです。
新型コロナウィルス感染拡大防止の影響もあり、対面での講演会の多くが中止になってしまいました。思わぬ形で空き時間が増えてしまいましたが、その分、笑いと健康・生きがいづくり・介護予防などに関する見識を深めるために多くの時間を使うことができました。人の心について学ぶために、ケアストレスカウンセラーの資格も新たに取得しました。
今回の本では、
・フレイル予防
・自宅でも取り組める体操やアナログゲーム
・笑いとストレス予防
などの内容を充実させることができました。
この本で強調しているのは、共感をベースとした暖かい笑いの大切さです。地域全体で取り組める活動についても、詳細に取り上げました。この本をきっかけとして、一人ひとりの健康や生きがいづくりはもちろんのこと、暖かみのある地域づくりのきっかけにもなればと願って、本を執筆しました。
プロジェクトをやろうと思った理由
クラウドファンディングを実施するのは、私自身の手で、一人でも多くの人に新しい本を直接お届けしたいと思ったからです。
これまで講演を通じてお客様と会話をする中で、多くの人から応援の言葉をいただいたことが、何よりの励みになっています。
新型コロナウィルスの影響で、直接お話しする機会が減ってしまいました。その分、本を通じて、今まで培ってきた内容を皆さんとシェアしたいと思い、出版を決意しました。ただ漠然と本を書くことを目標にするのではなく、一人ひとりに直接本をお届けする