障害者支援につながる新しいノベルテイ『グリーンダイアリー』を社会に広げたい!

障害者支援につながる新しいノベルテイ『グリーンダイアリー』を社会に広げたい!
B型事業施設障害者の就労による平均月収は¥16000台といわれ自立には厳しい状況です。障害施設の作家達が描いた作品画を表紙に取り入れたノベルテイ『グリーンダイアリー』を社会に認知させ各企業の販促活動に活用いただき売上げの一部を障害者支援に繋げる新しいノベルテイモデルのキックオフに協力をいただきたい。

はじめに

はじめまして、PATORASU合同会社の代表社員 三木と申します。

私は、製本&紙加工業に身を置きながら新規開拓や新需要開拓、新商品開発など九州~東京はじめ西日本各地の色んな業界のお客様とご縁をいただき飛び回っていました。

昨年暮れに定年を迎え心機一転培った経験スキルを活かした事業を構築したいと会社を立ち上げました。

とは言えやっぱり紙加工からは離れられないんですね~(汗)

自分の強み?である「アイデア」と「行動力」と「利他の精神」を活かせる新しい事業を模索する中で

『目に優しいグリーンダイアリー』を考案し、身近なところでお付き合いのあった障害者支援施設の活動や現状を目にして今回のプロジェクト立ち上げに至った次第です。
解決したい社会課題

一般的な企業に雇用されることが障害者や難病を持つ人に就労を提供する福祉サービスである就労継続支援事業には、A型事業とB型事業の2種類が有ります。

< 就労継続支援事業A型 >全国3,633か所

 対象者:18歳~65歳未満 

 雇用契約を結び最低賃金が保証される(1日の実働時間4H~8H)

< 就労継続支援事業B型 >全国12,524か所

就労継続支援B型とは、障害や難病のある方のうち、年齢や体力などの理由から、企業等で雇用契約を結んで働くことが困難な方が、軽作業などの就労訓練を行うことができる福祉サービスです。障害者総合支援法に基づく福祉サービスのひとつであり、比較的簡単な作業を、短時間から行うことが可能です。

年齢制限はなく、障害や体調に合わせて自分のペースで働くことができ、就労に関する能力の向上が期待できます。事業所と雇用契約を結ばないため、賃金ではなく、生産物に対する成果報酬の「工賃」が支払われます。(障害福祉サービス事業所JOY倶楽部様提供資料から一部引用)

*下記厚生労働省資料参照

厚生労働省HPより

A型事業所の3倍を占めるB型事業所でも上昇傾向にあるとはいえ平均賃金は
¥16,369/月という状況です。

高齢化も進み人手不足が慢性化する中、外国人材に頼るだけでなく障害者の力を有効に活用し労働に見合う適正な賃金の確保にも社会全体が目を向けていただき、まずは障害福祉サービス業界の置かれてる課題にご理解いただく機会になればと思います。
これまでコンタクト&プレゼン訪問した法人様

・社会福祉法人日本視覚障碍者団体連合様(新宿区)

・NPO法人創造館クリエイティブハウス様

・社会福祉法人明日に向かって様

・社会福祉法人福岡市手をつなぐ育成会様

・社会福祉法人JOY明日への息吹様

・株式会社ビー・ピー・シー様(第3セクター印刷会社)

・社会福祉法人福岡コロニー様(一般社団法人ゼンコロの加盟法人)

ほとんどのところがアポなしの突撃訪問だったにかかわらず真摯にお話を聞いていただき、

新しい事業発案でたちまちは難しい面もありながらも主旨にご理解いただき立ち上げに向けて手を挙げてくださる施設も出てまいりました。
このプロジェクトで実現したいこと

今回企画いたしましたプロジェクト『障害者支援につながるノベルテイ・グリーンダイアリーを社会に広げたい!』は、各企業店舗様が商品サービスや認知度向上の目的で無償配布される年末時期のノベルテイに、目に優しいグリーン色本文のダイアリーと障害者の作家たちが描いた魅力的な作品をマッチングした『グリーンダイアリー』を採用いただくことを目的にしております。

グリーンダイアリーを採用いただくことで、企業店舗様の販促活動