はじめに・ご挨拶
はじめまして!遠軽青年会議所です!
プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。
北海道の北東部、オホーツク管内のほぼ中央、内陸側に位置する遠軽町は、人口約2万人の町です。私たちの青年会議所は20歳~40歳のメンバーで構成され、地元地域を盛り上げ、地域の課題にも向き合い「修練・奉仕・友情」の信条のもと、よりよい社会づくりをめざしています。今回、子どどもたちに笑顔を届ける熱気球搭乗を企画し、初めてクラウドファンディングに挑戦します。
このプロジェクトで実現したいこと
第一に地元の子どもたちに「笑顔」を創ることが必要だと考えます。遠軽町の青空に熱気球が飛行することで自然に上を向き笑顔を創造できるのではないかと考えました。
上空から自分が生まれた町を見下ろしてもらい、もっと遠軽を好きになってもらいたいとも思っています。大人にも、少しだけ日常を忘れて大空を見上げてほしいです。
そして、もうひとつのプロジェクトテーマとして、オレンジリボン運動の児童虐待について広く知ってほしいという想いがあります。児童虐待は決して他人事ではありません。まして遠軽町という小さな町だけの問題でもないのです。皆さんの意識を少しでも変えるキッカケとなり、地域全体で子どもたちの命を守るプロジェクトを目指します。
オレンジリボン運動をご存知ですか?
オレンジリボン運動は、「子ども虐待のない社会の実現」を目指す市民運動です。 オレンジリボンは、そのシンボルマークであり、オレンジ色は子どもたちの明るい未来を表しています。
より多くの方々に「虐待のない社会づくり」に関心をもってもらい、虐待防止の様々な対応や支援の充実を図らなければなりません。国や自治体だけではなく、地元の私たち遠軽青年会議所のような団体も「子ども虐待防止オレンジリボン活動」に積極的に取り組む必要があると強く感じていました。
※熱気球はイメージです
熱気球プロジェクトが果たす役割
しかし、オレンジリボン運動を実施する中で昨今の新型コロナウイルスの影響により、大きく生活様式を変えることを余儀なくされました。これまで遠軽青年会議所が中心となって開催していたイベントも数多く中止になりました。
大袈裟かもしれませんが、町の活気がなくなり、大人も子どもも笑顔が失われているように感じます。子どもの虐待増加には在宅時間の増加や活動自粛が大きな背景にあるとも考えます。子ども虐待を減少し、笑顔を多く創るには地域共助が必要だと考えこのプロジェクトを起案するに至りました。
私たちの地域の紹介
遠軽町の面積は1,332平方キロメートルで、約88パーセントを森林が占めています。「代表的な樹種は「トドマツ」で、建築用材や工芸品などに利用されています。
まちの中心部にはアイヌゆかりの名勝「ピㇼカノカ」として指定を受けている高さ78メートルの奇岩「瞰望岩(がんぼういわ)」が、町のシンボルとしてそびえています。
古くから交通の要衝として発展してきた地域であり、JRや高速道路網においては、オホーツク地域の玄関口ともなっています。令和元年12月には、北海道内初のスキー場と併設した道の駅が誕生しました。
まちのシンボル「瞰望岩(がんぼういわ)」
スキー場と併設した道の駅「遠軽森のオホーツク」
春/アスパラ
「アスパラの収穫は2度くる」をスローガンとするブランド「遠軽ニョッキーズ」!
夏/丸瀬布森林公園いこいの森北海道遺産に認定されている「森林鉄道蒸気機関車 雨宮21号」
訪れた子どもたちを載せて元気に走ります。キャンプ場