滋賀県発ドラマ漫画制作の支援をお願いします。

滋賀県発ドラマ漫画制作の支援をお願いします。
滋賀県発の長編のドラマ漫画を作っています。泣いて笑ってケンカして、琵琶湖のほとりの小さな町が舞台。東京を離れやってきた女性を中心に地域再生していくストーリーを、ぜひ一緒に見守ってください。

当方のプロジェクトはこれから新規立ち上げ企画ではなく、進行中の企画です。

全114話中の30話までの活動費を第1弾として支援を募り、次作のための制作費用に使わせていただきます。ご支援の判断材料として、本作品を知っていただきご理解いただけましたなら支援賜りますようお願い申し上げます。

1:クラウドファンディングへの目的

2:べんてん!ってどんな作品?

3:物語のヒロインたち

4:返礼品

5:支援の使い道

6:舞台となる滋賀県の魅力

7:べんてん!の作画方法を公開

8:作品にかける想い

結び

滋賀県を舞台に朝ドラのようなストーリーを作っています。

まだ無名の作品ですが、たくましく生きる人たちの想いを、いっぱい詰めこんだ物語を作っています。ご覧いただきましたのも多少のご縁とおもいます。作品を知っていただき、もし興味をもたれましたら一読いただき、継続して製作できるようご支援お願いいたします。

 琵琶湖の小島に住むツンデレ女神が
 東京より一人の女性を滋賀に
 呼び寄せることから物語は始まります。

 その女性は本編のヒロイン
「高島マキノ」
 元アイドルという経歴ながら
 現在は人の目に触れないように
 ひっそりと暮らしていました。

 友人に連れられて
 割り箸占いというインチキくさい
 占いをうけるのですが
 西に行け!というあいまいな予言を
 信じてしまい西へと旅立ちます。

 

 電車を乗り継ぎ終電で降ろされた駅は
 ………雨のド田舎でした。
 傘もなくずぶ濡れになっマキノは
 我に帰ります
 …あれはインチキ占いだと。

 

 絶望にくれたマキノは
 泊まる宿もなく
 見知らぬ町を彷徨っていると
 明かりのついた
 居酒屋を見つけます。

 

 店主が寒くて
 震えているマキノを見て
 暖かい味噌汁を差し出します
 その一杯の味噌汁を口にすると………
 忘れかけていた様々な思い出が
 脳裏に浮かび無意識に
 大粒の涙を流し。

 

 たった一杯の味噌汁が
 マキノの運命の歯車を
 まわしはじめます。
 地域の人と繋がっていき
 やがて見知らぬ町が
 マキノのホームタウンと
 なっていきます。

身体能力はハイポテンシャルながらオーラはゼロ、みんなのオカン。

 小学4年生の時、大切な母親を失った身寄りのないマキノは、聖母マリアを信仰する施設で暮らすことになります。

 その施設で生涯の友「あさひ」と出会い、二人は支え合いながら育っていきます。高校2年生の夏のバイトでひょんなことからあさひと共にアイドルグループに加入しますが数年後、人気が低迷しマキノがその責任を問われネットでバッシングされてしまいます。

 元気が無くなっていくマキノをメンバーが支え続け、精神的苦痛から立ち直ります。そして、あさひはグループを活動停止にし、スマートフォンを使った個人売買の会社を立ちあげようとするのですが、マキノは大切な仲間の再スタートに汚点をつけてしまうのを恐れ、メンバーの元を離れようと決意しました。

 マキノを手放したくない「あさひ」はニセ占いによる引き留め工作を行うものの、計画は思わぬ方に進み、怪しい占い師がマキノにでたらめな予言を授けます。それは「西に行け」という言葉でした。

マキノの出生の秘密を握る竹生町のラスボス。

 冷たい雨降が降る早春の深夜、息子の日吉が経営する居酒屋にずぶ濡れになったマキノがやってきます。雨に濡れ行くアテのない彼女を一晩泊めることにしました。

 やがてマキノは「今津家」で暮らしながら