「知育を超える遊びの宇宙へ」新感覚立体頭脳パズル「ナノドッツ」

「知育を超える遊びの宇宙へ」新感覚立体頭脳パズル「ナノドッツ」
ハンガリーの数学者が考案した次世代の知育玩具です。話題のSTEAM教育にも最適です。初めて触ると全く今までにない感触に「何これ?」と驚くことでしょう。直径5㎜の球体磁石で出来ているこの創造ツールは原子イメージで出来ていて、遊びながら自然と仕組みの理解をいつの間にか学んでいます。

未来の知育玩具ナノドッツ

 ハンガリーの数学者にJanos Szaki氏により考案された、新世代の知育玩具ナノドッツの日本総代理店をしております株式会社PathGate Japan です。

 本日は直径5㎜の球体磁石を原子イメージで開発された 創造教育ツールであるナノドッツのご紹介をさせていただきます。

 初めて手にされる方は体験したことのない感触で「何これ?」と驚かれることでしょう。触って5秒でナノドッツの不思議さに惹かれて集中してしまいます。遊びながら、理数脳やアート脳を養っていきます。

 直径5㎜の球体磁石の一つ一つにN極S極があります。普通のブロック知育玩具のように説明書通りに組み立てれば出来上がるようなものではなくて、見た目同じなのに引き合ったり反発したりします。「え!どうして?」と疑問を持ちながら、思考錯誤してつくります。

 このトライ&エラーの繰り返しの中で、仮説を立てて実験するという科学的な思考力が養われます。そして作品がが完成するとその達成感を味わうことが出来ます。まるで宝石のように輝き芸術品のような美しさがあります。

 
一般社団法人日本nanodots協会

 2018年にナノドッツを使った教育を目的に設立した一般社団法人日本nanodots協会では球体磁石のナノドッツを使った教育を推進してまいりました。主に小学生を中心とした親子を対象とした講座を進める中で様々なことが分かってまいりました。

① 驚きと喜びをもって遊びながら学んで(やらされ感が全くなく集中)

② なんでそうなるの?と疑問をもち

③ 講座中に「なるほど」とか「あ、そうか」と子供たちが自然と発言して

④ できた作品を「みて、みて」と共感を求めて

⑤ 基本的な技術を学ぶと新たな作品に自らチャレンジしている

この様な子供たちの自発的な学びの様子はある特定の子供たちだけではなくて、ほとんどの子供たちに見られることです。

 私たちは知識を教えてもらう教育ではなく、自ら考えて答えを見つけ出す教育を推進するための体験会や講座を各地で開催しております。コロナ禍においてオンラインにも対応することが出来るようになりました。

STEAM教育に相性が抜群

 日本でも注目されはじめたSTEAM教育をご存知でしすか?AIの進展によりアメリカで導入された教育方法で、S(サイエンス)、T(テクノロジー)、E(エンジニアリング)、A(芸術)、M(数学)を総合的かつ相互補完的にアプローチして答えを探したり、作品を作り上げたりする教育です。

 産業界も平均的な知識のある常識人を求める流れから、問題解決能力がある人材を求める傾向にシフトしています。経済産業書のホームページを「STEAM」で検索すると25,610件ヒットし、文部科学省のホームページでも741件(2021年6月18日現在)のヒット数です。一般的にはあまり馴染のない「STEAM」ですが、水面下ではSTEAM教育導入への動きが着実に進んでいるように思われます。

 最初は「わからない」状態の子供たちが「もしかして」と着想を得て仮説をたて、「たしかめ」(実験、リサーチ)、「なるほど」(理解、法則化)と思い、理解できたことを組み合わせて(企画、設計)し、「形にする」(技術、芸術)ことによって「わかりあえる」(共感)までの過程を経験することがSTEAM教育の大筋になります。まさしく、これからの時代を生き抜く力になる教育です。

 このSTEAM教育とナノドッツが非常に相性が良いことが、我々の活動の中で分かっ