1,代表取締役 村松 裕治(むらまつ ゆうじ)挨拶
初めに、数あるクラウドファンディング募集の中より、ご閲覧くださりありがとうございます。
まずは、自己紹介をさせていただきます。1980年(昭和55年)9月13日に山梨県西八代郡市川三郷町市川大門で生まれ、地元で義務教育を終え、甲府市立甲府商業高等学校を卒業し、その後群馬県にある上武大学を卒業し、高校(商業科)の教員、税理士事務所職員、親の会社(ビルメンテナンス業)を経て2021年6月10日に会社を設立いたしました。(会社設立時40歳)
私は、実家の仕事に携わるにあたり、ある研修会に参加し、そこで自分は何のために生き、何に命を燃やしているのかをすごく考えました。そこで、ビルメンテナンスではなく、教育に関わりたい、子供たちの未来に関わる仕事がしたいと強く思いました。教育の為なら自分の命を精一杯燃やすことができると確信を得たのです。
研修会を受けてから多くの人とかかわる機会をいただき、その中でたくさんの言葉をいただきました。その中ですごく衝撃を受けたのが、「人は自分が持っている以上のものを他人に与えることができない」です。それまでの私の考え方は、自分は少し辛くても、相手がうれしいと思ってくれたらそれがいいと思っていました。この言葉を聞き、自分が幸せな生き方をしていたら、周りの人をもっと幸せにできる方法があるのだと嬉しくなったことを今でも覚えています。私は人の笑顔を見るのがすごく好きなのです。
自分のやりたいことを全力でやるには、会社を設立し、同志を集めみんなで作り上げていくのがいいと判断しました。私の想いを載せていきますので賛同していただける方どうぞよろしくお願いいたします。
2、株式会社ハピネスブリンガーとは
企業理念に、『幸せの超浸透』を掲げ、全国に幸せを浸透させていこうと考えています。幸せをつかむために必要なのは運や才能ではなく技術である。を心に刻み、「私達の関わる人と自分自身の幸せ」についてしっかり考え実現させていきます。
全国に私は幸せだ。と思える人の輪を広げていく、誰もが一日一幸を感じられる考え方を身に着ける、を目標に置き、目的・目標の設定・達成の技術、コミュニケーション力向上の技術、自分の夢を設定をする技術を使い達成していきます。
3、なぜ不登校対象の塾なのか
私の接してきた子供たちの中には夢があるのに無理って言われるから言いたくないという子が多く存在しました。その中で特に夢について語ることが少なかったのが小学校・中学校時代に不登校だった子供でした。時間をかけゆっくり話をし、やっと語ってくれます。ある子は不登校になる前には保育士になって、両親を旅行に連れて行ってあげたい、楽をさせてあげたいと言っていましたが、不登校になり、高校受験がうまくいかず、目標を失ってしまいました。大人になって徐々に人と接したり、行動できたりするようになりましたが不登校になった時に、私の今の知識があったら保育士の夢もそこに向かって歩ませてあげることができたのではないのかと思っています。また、やりたいことが見つかっても不登校時代に勉強をあまりしていなかったせいか、学力がなかなか追いつかずに就職試験で一般教養があるようなところを避けてしまっていました。 不登校になった子供にもう一度立ち上がるきっかけ、そして高校よりもう一度夢を追えるようにしてあげたいと思ったのが今回の事業を立ち上げたきっかけです。
子供も大人も共に夢を持ち、一生懸命生きる。そんな人たちが増えたら、もっと活気のある世の中になる