今回クラウドファンディングを立ち上げさせて頂きました、石井と申します。
私には毎日仕事前に立ち寄る喫茶店があります。そこで常々感じていた事は、最近このような喫茶店が減ったな、と。昔はいわゆる喫茶店と言うお店が多々あり、その店その店の看板メニューがあり、そこに行けば誰かがいる、リラックスしてお茶が飲める、食べたいメニューがある。そんな場所がありました。
50代に入り、8050問題など高齢化社会に何か私に出来る事はないかという思いが強くあり、この度一念発起し年配の方や介護など日々頑張っておられる方、そして若い方も気軽に足を運んで頂けるような馴れ親しんだ懐かしい喫茶店を開業しようと思い立ちました。
現在は経理畑に30年近く携わっていますが、私自身飲食業での就業経験があり、又今回開業するに当たり飲食業界に10年携わったスタッフにさまざまな意見やノウハウを出して頂きます。そして開業を目指し毎日さまざまな地域にある喫茶店に足を運び、店員の方と世間話をしながら情報収集をしています。
昔ながらの喫茶店と言う場所を提供することで高齢化社会のお役に立てればと考えています。
地域活動にも積極的に参加させて頂き、街全体の活性化や助け合いの活動に微力ながら貢献出来ればと考えます。
資金の使い道・スケジュール
店舗開業資金(内装費300万 設備100万 仕入れ等諸経費100万)地域や商店街の活動資金 CAMPFIRE手数料
スケジュール
8月初旬 店舗契約完了
8月下旬 内装工事完了
9月10日 店舗開店
10月1日以降 お食事券配布
最後に
8050問題に少しでも私に手助けが出来る事を考えました。そこで皆が集える古き良き時代のレトロな昭和感と原材料に拘った健康志向の喫茶店の開業を目指しています。高齢化社会を迎えた今ですが、街中では次々と新しい形のオシャレなカフェが増えて来ています。しかし、客層が若い方が多く、店員さんも若くてオシャレ。メニューも難しい名前が並び注文さえ一苦労。そのようなカフェは、ご年配の方には少々敷居が高く感じています。気さくな店員さんがいて、他愛無いおしゃべりが出来るような地域に密着した顔馴染みとなれる、そんな昔ながらの喫茶店がご近所にある事で、毎日に張り合いが出ると確信しています。どなたでもお気軽に立ち寄れる場所がある事は楽しみの一つでもあります。私自身がそうです。わかりやすいメニュー、お手軽な値段設定、そして何よりも席につけばお水とおしぼりが提供され、「いつものね」と言えば覚えてくれている店員さんがいる。そんな喫茶店が今は少なくなって来ています。そこで、改めて、その存在感や存在意義を大切だと考えます。そんな喫茶店を私は作りたいです。
そして、ご高齢の方々や介護などに携わっておられる方々の心と体の健康を考え、いつまでも元気を与えられるようなお手伝いをさせて頂くと同時に、寄り添えるサービスをご提供する事を誓います。
店舗の詳細情報
世田谷区尾山台3丁目
8時〜20時
大井町線尾山台駅より徒歩1分
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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元サイト
古き良き昭和の喫茶店を開業したい