はじめに・ご挨拶
私たちは「まことのワクワク発信!放送局」です。
私たちは福山誠之館高校放送部を中心に有志のメンバーで構成されたプロジェクトチームです。
プロジェクトチームの中心である、福山誠之館高校放送部は昨年のオープンスクールで新たな試みをしました。
本校では、昨年コロナ禍でオープンスクールが中止となり、学校をアピールする機会がなくなってしまいました。そこで、ドローンを使った本校的な学校紹介ビデオを作ろうと福山誠之館高校放送部は立ち上がりました。まず、校内を歩きまわってドローンの飛ぶルートや、出演する部活の場所を決めました。それぞれの部活の魅力を伝えるためにどこに配置をするか?を考えるのはかなり大変でした。撮影当日は当時の部長さんがディレクターとして全体の指揮をとり、みんなを一つにして最高の作品を作り上げることができました!本当に多くの方の協力のおかげで成功を収めることができました。
このプロジェクトで実現したいこと
昨年映像制作に取り組んだ経験から、私たちは、このコロナ禍でも高校生活の思い出を残したい、青春を味わいたいという想いを胸に、学校のためにできることはないか、そしてその活動が多くの学生やコロナ禍で苦しんでいる人たちに勇気を与えることはできないかと考え、プロジェクトチームを立ち上げました。
プロジェクトをやろうと思った理由
このまま高校生活を終えたくない!
コロナ禍で学校行事や大会、コンテストなどが開催中止または延期となり学生の発表の場が多く失われました。
そんな中私たちには『コロナで短い高校生活のなか「何もできなかった」というのはもったいない、悔しい』という想いがありました。
そこで、「高校生活で思い出になるものを残したい、みんなにプレゼントしたい」と考え、学校紹介のためのミュージックビデオを作ろう!と立ち上がりました
クラウドファンディング作戦会議の様子
まだまだ、手探り状態ですが
真剣に取り組んでいます
そして、せっかくミュージックビデオを作るならオリジナルの曲を作りたい、そしてその曲に想いをぶつけたいと考え、クラウドファンディングで支援をしていただきたいと考えました。
【これまでの活動】
・2020年オープンスクール 学校紹介ビデオ
本校では、昨年コロナ禍でオープンスクールが中止となり、学校をアピールする機会がなくなってしまいました。そこで、ドローンを使った本格的な学校紹介ビデオを作ろうと福山誠之館高校放送部は立ち上がりました。広島県ドローン協会の指導のもと、多くの方の協力のおかげで成功を収めることができました。
カメラもディレクションも自分たちで
最後は笑顔でピース‼
一生の思い出になりました
・「コロナ禍に立ち向かう大人たち」-放送部インタビュー企画-
このプロジェクトを立ち上げるきっかけとなったインタビュー企画です。
福山誠之館高校のOBを中心に、新型コロナウイルスの影響で、自粛や制限が続く日々の中、アイデアや工夫で立ち向かい、挑戦を続ける大人たちにインタビューしました。高校生が大人へインタビューというのはしたことのないことがなく、最初は緊張して、思うように言葉が出てきませんでしたが、回を重ねていくうちに部員たちは相手の言葉をしっかり聞いて受け答えをすることができました。現在までに14人の方にインタビューをしてきました。
放送部インタビュー企画に快く応援して頂いた大人の皆さま
コロナ禍でも変わらぬラジオを届け続けた「大窪シゲキさん」
オンライン成人式に挑戦された「田口 文佳