日本初のゼロウェイスト・スーパーを京都に!

日本初のゼロウェイスト・スーパーを京都に!
食品小売界に新風を!ゴミの出ないスーパーマーケット「斗々屋」は未来のスーパーのモデルとなれるか?!深刻さを増しているゴミ問題に対し、いま新たなムーブメントとして広がりつつある「ゼロ・ウェイスト」という考え方を体現したお店です。理想的な形でオープンするべく、広く皆様から資金面でのご支援を募ります。

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リサイクルは素晴らしい

だけど・・・

そもそも「ゴミの出ない買い方」ができるお店があれば、

もっといいと思いませんか? 

皆さん、こんにちは!このページをご覧いただきありがとうございます。斗々屋の堀真理子と申します。

私たちは今、使い捨て資材を用いた個包装を一切行わない、日本初の「ゼロ・ウェイスト」なスーパーマーケットを開店する準備をしています。「ゼロ・ウェイスト(zero waste = ごみゼロ)」とは、新しいムーブメントとして広がりつつある、廃棄物問題に対するアプローチの仕方です。簡単に言えば、発生したゴミをどう処理するかをあれこれ議論する前に、「そもそもゴミの出ない暮らしを目指しましょうよ!」という考え方です。私たちがオープンしようとしている『斗々屋』というお店では、商品をできる限り包装せず、量り売りすることで「ゴミの出ないお買い物」を実現します。食品に加え、独自のサスティナビリティ基準に照らしてセレクトした化粧品や洗剤などもご購入いただけます。

『斗々屋』を日常使いすれば、燃やすごみも資源ごみも劇的に減ります。必然的に、分別する手間は減り、ごみ出しの頻度も減ります。ごみがほとんど出ない「ゼロ・ウェイスト」な生活というのは、一度経験すると癖になるほど、気持ちの良いものです。私たちは、「ゼロ・ウェイスト」を無理なく便利に実践できるようにして、この気持ち良さをできるだけ多くの方々に体験していただきたい。そういう想いから、今、『斗々屋』を創っています。

<場所> 京都府京都市上京区河原町通丸太町上る出水町252番地 大澤事務所ビル1F

お店は今年の7月にオープンすることがすでに決まっています。今回クラウドファンディングに挑戦しようと思ったのは、『斗々屋』を私たちが思い描いている理想のゼロウェイスト・スーパーに限りなく近づけるために、商品開発及び仕入資金として皆さまのお力をお借りできないかと考えたからです。京都にお住まいの方もそうでない方も、私たちの活動にもしご賛同いただければ、ぜひご支援いただきたく存じます。そして、もし可能であれば、ぜひこのプロジェクトのことを皆さまのお知り合いに広めてください!

「持続可能な社会」を理想で終わらせないために、全力で取り組みます。あたたかい応援を何卒よろしくお願いいたします。

2017年の統計によると、日本全体で、普段の生活から出るごみは1年間に約4,289万トン。1人1日あたり920グラムにもなります(*1)。その中でも一番多いのが、プラスチック容器やレジ袋、包み紙などの「容器包装ごみ」で、ごみ全体の約62%に当たります(*2)。ほとんどのプラスチックは、その構造上、微生物に分解されることはありません。一部は劣化して微細化し、次第に肉眼では見えないほどの小さな粒(マイクロプラスチック)となっていきますが、プラスチックとして存在し続けることには変わりありません。海洋生物や生態系への影響については、すでに多くの国々で報告がされています。

きちんと分別して「資源ごみ」に出していれば、リサイクルされるから問題ないと思いがちですが、果たして本当にそうでしょうか?リサイクルにもエネルギーが必要ですし、そもそも食品・化粧品・洗剤などのパッケージは、添加物が多くて質が低く、汚れも取れにくいため、再生して作ることができる製品は非常に限られています。ただ最近はコロナ禍でプラスチック消費量が増え、リサイクル業社は処理に追いついていませ