ご挨拶
初めまして
名古屋芸術大学アートマネジメントコース4年生です。
私たちは2018年に入学し、2022年に卒業する現在4年生です。
アートマネジメント(芸術経営)を学んでいます。
左上から 伊藤榛那(いとうはるな)、堀内佳美(ほりうちよしみ)、水谷風花(みずたにふうか)
左下から 森夏音(もりなつね)、河村優水(かわむらゆみ)
修了過程として、卒業制作公演の実施が必修であり、これを成功させずに卒業はできません。
自分たちで会場を決め、自分たちで公演内容を決め、自分たちで広報活動を考える、それが名古屋芸術大学アートマネジメントコースの卒業制作公演です。
しかし資金が足りなく、私たちとしても、これでは自分たちが思い描く規模の公演ならびに広報活動ができない…と落ち込むばかりです。
今回はこれまで大学の授業で学んできた、広報活動に関するあらゆる手段を試してみたく、クラウドファンディングに挑戦したいと考えました。
私たちの過去の活動
以下、これまでの活動について紹介します。
【2018年:長久手市文化の家で行われた『おんぱく』】
ワークショップの助手や、誘導作業などのお手伝いを行わせていただきました。
大学に入って初めての学外での活動でとても緊張したのを覚えています。
【2019年:名古屋市天白区の天白文化小劇場で行われた『てんぱく音楽祭』】
司会進行や出演者の選出、そして広報活動やイベント内容までの全てに関わらせていただきました。
イベント当日までにどのような工程があり、はじめて目に見える形にするまでの大変さを痛感し、かなり自分たちの中で成長できたタイミングだったように感じています。
何と言っても、お客様の喜ぶ姿を目の前で見えるというのは自分たちにとって、大きなやりがいとなりました。
【2019年:名古屋芸術大学で行われた『音楽の森』】
北名古屋市に住んでいる子供たちに音楽の楽しさを知ってほしいという想いのもと、1日まるごと芸術に触れていられる、ワークショップやコンサートを考えました。
会場を「音楽の森に迷い込んだようなワクワクするような空間」にすべく、デザイン領域の学生にも協力していただき、何度も話し合いを重ね、期待以上の出来栄えに一同感動したのを覚えています。
コロナ禍において、私たちが考えたこと
2018年に舞台芸術業界を夢見て、名古屋芸術大学に入学した私たちにとって、コロナの流行は大学生活に大きな影響を与えました。
誰かを舞台芸術の力で幸せにしたい、届けたいと、思っていた熱量は、コロナで自由を奪われたことにより奪い取られてしまいました。
卒業制作公演をするかしないか、今のご時世に誰かに舞台芸術を届けてたいと思っていいのか、決め切るところからなかなか前向きに考えられない日々が続き、自分たちの存在意義について迷う時間が多かったように感じます。
今回実施させていただくこと自体、本当に嬉しく思っています。
皆様の力をお借りし、必ずしも成功させられるよう努力していく所存です。
どうぞよろしくお願い致します。
資金の使い方
今回、募集する資金は以下の用途で使わせていただきます。
・ロゴ作成費
・チラシデザイン作成費
リターンについて
リターンについては以下のとおりです。
〈お礼のメッセージ〉
ご支援いただいた方にCAMPFIRE内のメッセージ機能でお礼のメッセージを送らせていただきます。
〈感謝のお手紙〉
ご支援に対する感謝のお手紙を代表者一名が書かせていただきます。
お届け先