コロナと戦う小さな韓国料理店の挑戦! 全国の皆さんに美味しい韓国グルメを届けたい

コロナと戦う小さな韓国料理店の挑戦! 全国の皆さんに美味しい韓国グルメを届けたい
5月現在、全国で変異株が猛威を振るっている中、愛媛県も「蔓延防止等重点措置」が発令され、飲食店はさらなる苦境に立たされております。この苦境を乗り越え、ピンチをチャンスに変えるために、この度クラウドファンディングにチャレンジすることといたしました。

皆様、初めまして。

李英玉(リ ヨンオク)と申します。

私は1995年に韓国から日本の夫のもとに嫁いで26年になります。

10年前より夫と共に韓国料理のお店をはじめ、現在は愛媛県の松山市内で小さな韓国系の飲食店を2店舗営んでおります。

飲食店の経営などやったことがなかった当時の私たちですが、従業員の皆さんはじめ、いろいろな方々に支えられながら事業を続けて参りました。

しかし経営は決して順調ではなく、コロナの前からビジネスモデルを変えて、収益構造の転換をしないともたないと考えておりました。
YouTube配信スタート

そこで自社のビジネスモデルを再構築するため、昨年1月より韓国料理のレシピ動画をYouTubeで週に3本発信をし続けてまいりました。

リーサンチャンネルはこちら

>>> リーサンチャンネルはこちら <<< 飲食店がなぜ動画配信? それは弊社の 「オモニの愛い(おもい)を美味しさにのせて」 という経営理念に込められた、 「日本の皆さんに韓国の食を通して喜んでいただきたい」 との思いを実現するためです。 一般的にはまだまだ身近ではない韓国料理のレシピ動画を発信することで、お店に行かなくても自宅に居ながら韓国料理を楽しめる機会を作って差し上げることが出来るようになりました。 またお店のある地域の方々に限定されることなく、全国、あるいは全世界の皆様に韓国料理の美味しさ、素晴らしさを紹介することが出来るようになりました。 結果 1年間の取り組みの結果、チャンネルの登録者も8万8千人を超え、毎日全国の視聴者の皆様から 「美味しかったよ!」 「〇〇作ったよ!」 といった嬉しいメッセージをいただいております。 目の前にいらっしゃるお客様に喜んでもらうだけでなく、YouTubeチャンネルを通して全国全世界の方々と繋がりを持つことが出来、そして喜んでもらうことができたというこの体験は、私たちの飲食ビジネスへの考え方を大きく転換させられました。 「会うことが出来ないお客様でも、 目の前のお客様と同じように喜んでもらうことが出来る。 そしてお客様との信頼の絆を深めることが出来る」 ということを確信することが出来たのです。 韓国フライドチキンキットの開発 昨年12月には韓国のフライドチキンを家庭でも本場のものと同じように作ることが出来る 「韓国フライドチキンキット」を発売。 YouTubeチャンネルの視聴者様を中心に500セット以上のご用命をいただきました。 通販サイトのオープン 2月28日には通販サイトを開設し、なかなか手に入らない、韓国料理に欠かせない調味料やお店でしか食べられなかった韓国グルメの販売を始めました。 >>>韓国食品通販サイトはこちら<<< そのような取り組みの結果、苦境が続く飲食業界の中にありながら、コロナ前を上回るような売り上げを上げることも出来るようになりました。 しかし今回のコロナの第4波による影響はすさまじく、2店舗のうち1店舗は休業を余儀なくされ、もう一つの店舗も売り上げが半減しております。 松山市の様子 キムチ類について  今回皆様にお送りするキムチは、白菜キムチや大根キムチなど定番の商品が中心となりますが、いずれのキムチも私が一人で自宅の工房で作ります。 キムチはレシピがあれば同じように作れるかというとそんなに簡単なものではありません。 白菜の量や状態を見ながら塩漬けをし、水洗い、そしてヤンニョムにまぶして漬けていきますが、一つ一つの工程において、