はじめまして。
レーズンバター専門店 Jewelry Boxです。
『まるで宝石のような、ご褒美バター』をコンセプトに、兵庫県神戸市の工房で日々レーズンバターづくりに励んでいます。
もともと、私は神戸で『憩い処るり』というお店を営んでおり、お店で提供し始めた手作りレーズンバターが Jewelry Boxの原点です。
レーズンバターを提供していく中で、「レーズンバターサンド」は世間的に人気だけど「レーズンバターそのもの」はあまり魅力的に感じてもらえていないのでは…?と、漠然とした違和感を感じていました。
実際に、レーズンバターは市販品が少なく、専門的に取り扱う会社やお店もありません。
「”元祖食べるバター”であるレーズンバターの魅力をもっとみなさんに知って欲しい!」という想いをもとに、インターネットを介して販売するため、2020年の秋から商品開発を進めてきました。
着想を得てから半年、ようやく商品化までたどり着きました
現在、インターネットでの一般販売を目指して商品開発やパッケージづくり、オンラインショップの開設を進めています。
レーズンバターの魅力を伝えるためには、美味しくて見た目も華やかな商品の開発が必須です。妥協しないレーズンバターづくりのためには、どうしても初期投資が必要です。
また、自己満足なものではなく、みなさまからのご意見をもとに、より洗練されたレーズンバターにしたい!
このような思いから、一般販売に先行してCAMPFIREでのプロジェクトに挑戦させていただくこととなりました。
みなさまからのご支援金は、オンラインショップの開設や商品開発の準備資金に充てさせていただきます。同時に、忌憚のないご感想もいただけると嬉しいです。
バターという宝石箱に詰められた、色とりどりのドライフルーツーー。
『Jewelry Box』の店名の由来はその種類の豊富さにあります。
レーズンバターの魅力を伝えたくて、試行錯誤して生まれたプレミアムバターとリッチバターテイスト、2つのシリーズに合計12種類のフレーバー。
12種類のフレーバーバターを開発しました。(写真は11種類ですが…キウイが間に合いました!)
Jewelry Boxではレーズンだけではなく、さまざまなドライフルーツを使用しています。
それぞれのドライフルーツに合わせてブレンドした自慢のフレーバーバターをきっかけに、レーズンバターの魅力がもっと伝わるように。
そして、みなさまがキラキラと目を輝かせながら選んでくださるようにーー。
そんな願いを込めて、お店の名前とレーズンバターのブランド名を『Jewelry Box』としました。
Jewelry Boxのそもそものルーツは、私の主人が料理人を務めていたシティホテルのスカイラウンジにあり、そこで提供されていた人気メニューに遡ります。
当時、スカイラウンジで根強い人気を誇っていたのが『料理長直伝のレシピ』でつくられたレーズンバターで、私自身もファンの一人でした。
ホテルの人気メニューがルーツです
そして、私が神戸で営業している『憩い処るり』をオープンする時。オープンのお祝いとして、料理長直伝のレーズンバターをお店のメニューとして採用させてもらえることになりました。
私がファンだったあのレーズンバターを、自分のお店で出せるんだ!と感動したことを今でも覚えています。これが『Jewelry Box』のはじまり、原点でした。
お店ではクラッカー付きで提供
ある時、複数人のお客様がお店を訪れ、レ