はじめに・ご挨拶
はじめまして
NPO法人さが環境推進センター 理事の上野です
僕は「使い捨て」の世の中にずっと疑問を感じていました
NPO法人さが環境推進センターと出会い、くらし塾を運営したり、エコプラザの委託運営をしたりと『さが環境推進センター』の活動を続けていけばいくほど使い捨てでは無い、持続可能な社会を実現したいと言う想いがどんどん強くなってきました。
※くらし塾は、ご家庭では使用しないけど、まだ使えるものなどを譲り受け、活用できる方への橋渡しをしているリユースショップになります。くらし塾は、まだまだ活用できる様々なものが集まってきます!
ガラスのコップや陶器の器
花瓶やガラスのオブジェなど等
着物やCDなんかも集まってくるんです!
これらのたくさんのモノを見た時に・・・・・やっぱり、もったいないから多くに人の手に渡ってほしいな~と常々考えていました。ここにあるものが上手く活用できて世の中に回っていけば、持続可能な循環型の社会に一歩近づくのではないかと・・・
※持続可能な社会とは
「地球環境や自然環境が適切に保全され、将来の世代が必要とするものを損なうことなく、現在の世代の要求を満たすような開発が行われている社会。」
佐賀市から委託を受けている、エコプラザでも同じ様に沢山の再利用が可能な物が眠っています。
眠っている物たちに光を当て、沢山の方に見て頂く場を提供したいと、NPO法人さが環境推進センターでは「使い捨てではなく、持続可能な社会を目指し」不用品の譲渡会や各種イベントを開催しています
NPO法人さが環境推進センターのスタッフ♪
そんな中、2020年の2月初めての「SAGA ECOART CONTEST 」を開催しました。
(1回目のSAGA ECOART CONTEST)
多くの方に「エコをアートで表現する」ことに関心を持っていただけました
(1回目のSAGA ECOART CONTEST 受賞者と共に)
2回目となる、2021年6月のイベントはもっと「エコ」を実現するために、不用品だったものをアートの力で、自分の手元に持っていたい、置いておきたいアート作品と思っていただけるようなアート作品制作を視野に入れたイベントにするため、頑張っています
皆様のご支援、よろしくお願いいたします
このプロジェクトで実現したいこと
◎「不用品」を「手元に置きたいアート作品」に生まれ変わらせたい
SAGA ECOART CONTESTを開催して、不用品を使った作品を募集します
その作品の中から一般販売できるアイデアを見つけ、不用品からのアート作品制作に挑戦します
いつもなら捨てられて終わるゴミの命がアートの力で生まれ変わる
もう一度誰かの側で大切にされるアート作品としての命を吹き込まれる
そう考えただけで胸が熱くなります
お皿が照明器具に生まれ変わったり
新聞紙を溶かして像を作り古いジャケットで着飾らせたり
着物がバッグや服飾品に姿を変え、もう一度誰かのおしゃれの役に立ったり
割れたコップでも見方を変えれば、素敵な照明として生き返る!
新聞紙だってオブジェに変化してしまう!
イベントを開催することにより、いろんな人のアイデアとの出会いがあり
そのアイデア同士が化学変化を起こし
僕たち仲間だけでは思いつかないような新しいアイデアが生まれます
たくさんの人がコンテストに応募してくれればたくさんのアイデアが集まり、ゴミの命が救われます
自分たちだけではできないことをやるためにこのプロ