はじめに
初めまして。
慶應義塾大学 SFC 2年の田中アンジェリック桜花です。
東京生まれでパリ育ちです。中学2年生までフランスに住んで、そのあとは東京の東京国際フランス学園に通っていました。
小さいころは水泳やダンス、ボクシングなどアクティブな毎日を過ごしていました。現在は大学のサークル(MARE)でライフセービングをしています。
小さい頃から人を助けたいという夢がありました。中学校から精神科医になろうと思い、高校も理系の道を進みました。
しかし、その中で私はもっと身近にいる人を助けられたらいいなと心の底で思うことがありました。そのため、SNSで社会問題に対するものの発信や、SNSで人の相談にのるアカウントも作ったりしました。
そして去年の3月。海外住みの父はコロナウイルスに感染しました。その時、私は一緒に居ましたが、私は感染しませんでした。父がこんなにも苦しんでいるのをみたことがありませんでした。病院へ一緒に行くと、そこには何百人もの患者さんが、息苦しい中一生懸命に生きようとしていました。お医者さんも看護師さんもみんな、必死に向き合おうとしていた。それをみて、私に、「無駄に亡くなる命を減らしていきたい。助けられる命は全部助けたい。」という気持ちが強まりました。
きっかけになったものがもう一つあります。それはライフセービングです。ライフセービングをしていて、周りには素敵な先輩や尊敬のできる熱心のある人たちばかりで、私もいつかそうなりたいと思い、私のライフセーバーとしてもの責任をいかそうと思い、クラブ以外でもライフセーバーとして何ができるか。どういう風に社会にポジティブな影響を与えられるかということを考え、プロジェクトの立ち上げにたどり着きました。
このプロジェクトで実現したいこと
24時間持ち出し可能な場所にAEDを設置したい!
AEDを自治体に寄付!
全国のコンビニや自治体の施設などに設置の呼びかけや自治体と連携を目指す!
私がなぜ24時間持ち出し可能な場所へAEDの設置を目指すのか?
それは高知県に住む一人の消防士に出合ったのがきっかけです。
彼の従兄弟は昨年の夏、22歳という若さで帰らぬ人となった。
原因は、コロナの影響を受けた医療機関の対応が遅れたことでした。
従兄弟と同い年であった彼はボランティアでAED講習を行うなどして命の大切さを伝える活動をしていた。
私の経験や彼の思いを聞き、私が今できることはなにか考えました。
現在のAED設置場所を思い浮かべて見てください。
市役所や大きな商業施設、保育園、学校などが思い浮かぶと思います。
夜間休日は閉鎖されていることに気づきました。
そこで24時間営業のコンビニや24時間持ち出し可能な場所(消防屯所の外など)AEDを設置すればいいのではないかと考えました。
年間7万人以上の人が突然の心肺停止で亡くなっていて、毎日どこかで200人倒れている計算になります。
救急車の現場到着までの平均は約8分、、、
救急隊が来るまでにあなたにしかできないことが必ずあります。
支援先について
高知県越知町役場の協力のもと
越知町役場にAEDを寄付をし越知町内の消防屯所など公共施設の24時間持ち出し可能場所へ設置予定です!
ご協力いただける自治体や企業様やコンビニ様からのご連絡もお待ちしております!
資金の使い道
・AED購入費 1台 約27万円 ×5台
・リターン制作費・発送費・活動費等 約40万円
実施スケジュール
3月 クラウドファンディング開始
Instagram・Twitter・Facebook開設
4月 クラウドファンディング締め切り
4月 リターンの商品の作成
5月or6月 リターン発送※準備でき次第発送いたしますので4月発送の可能性もあり
準備でき次第自治体に寄付をしAEDを設置いたします!
<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
リターン
① 感謝のメッセージ・オリジナルステッカー
○1,000円
② AED講習動画・パンフレット(+①)
○3,000円
③ オリジナルトートバック (+①②)
○5,000円
④ オリジナルロングTシャツ (+①~③)
○10,000円
⑤ オリジナルパーカー (+①~④)
○25,000円
⑥ オンラインAED講習 (①~⑤+ステッカー×2トートバック×1パンフレット×1)
〇50,000円
⑦ 駆けつけAED