はじめに・ご挨拶
琉球大教育学部卒業式(写真一番左)
はじめまして!
私は沖縄県の琉球大学教育学部を卒業し、先日まで大手学習塾に勤めておりました
伊藤公太と申します。
まず、皆さんに一言だけお伝えさせてください。
『オンライン×テクノロジーで教育の質も、働き方も変えることができる時代にきています!』
私は教育が心の底から大好きです。
教育を通じて出会えた方々のおかげで毎日楽しく生活をしています。
一生涯触れない分野がある中で、全員が一度は経験をする分野が教育だと私は思っています。
ここに今【革命】が起きようとしています。
コロナで教育の代替案で使われてきたオンラインが
リアルの教育を超える勢いに変わってきています。
でもまだまだ認知が少ないオンライン教育です。
教育のプロとして、私は皆さんと本プロジェクトを通し、
オンライン教育を一気に浸透させていきます。
このプロジェクトで実現したいこと
【1人でも多くの沖縄の子どもたちに、オンライン授業を利用してもらう】
【オンライン授業でも対面と同じように学ぶことができる事を実感してもらう】
【伊藤公太と一緒に会社を作っているかのような体験をする】
私はこのビジョンで本プロジェクトを皆さんと走らせて行きたいと考えています。
まず、どうして私が支援金を300万円に設定させてもらったのか。
それは、《沖縄の1%の子どもに無料で授業を使ってもらえる金額だから》です。
令和2年の学校基本統計速報によると、沖縄県の学生の人数は
小学生 101,919人
中学生 48,763人
高校生 44,037人
合計 194,719人 です。
仮に時給1,500円で全生徒1回受けてもらったとした時にかかる費用は
194,719人×1,500円=約3億円になります。
もしも、200,000人の1%
2,000人に届けることができたとすると、
2,000人×1,500円=それが本プロジェクトの目標金額300万円と一致します。
【沖縄の人口の1%の人にまずは届ける】
【オンラインの良さを実感してもらい、口コミが広がり、学力改革の1歩に繋げる】
そんな未来をこの1ケ月でみなさんと作っていきたいです。
また、もしも5,000円のリターンを日本全国60,000人の方にご支援頂くことができたら
沖縄県200,000人の子どもに授業を届けることができます。
『沖縄の学力を変えたあのプロジェクトに俺も参加したんだ』
一生涯みんなで語れるよう、私も本気で動いていきます。
プロジェクトをやろうと思った理由
当時のTwitterより(2016年5月)
初めて動き出したのは、2016年です。
実は5年前からオンライン教育の可能性を感じていました。
大きく2つの観点で、私はオンライン教育を広げていきたいと強く思っています。
①沖縄の教育が変われば、日本の教育を変えるヒントになる
ご存知の通り、沖縄県は近年改善傾向にありますが、学力に大きな課題があります。
(点数だけでは見えない教育課題も多いです)
島国ということもあり、外からなかなか情報を取り入れにくいという問題もありました。
また一人親の方も多く、収入の面から子どもに満足いく教育を受けさせることが出来ないと言った現状があります。
これは実際にあったお話なのですが、
『中学3年生の女の子がお母さんと一緒に塾に面談に来てくれたことがありました。そのお母さんは娘が受験生になったら娘のために使おうとコツコツと貯金していたそうですが、個別指導を入れるなら週2回が限界の金額でした。』
他の方でも、お母さん一人で子どもを養うため働き、送迎などが難しいため近場のみんなが通っている塾になんとなく通っている事を目にしました。
私が思ったのは「もっと安く授業が受けられ、かつもっと早くこの家庭に出会えていたらよかったのに」ということでした。
なぜなら、中学3年になって塾で1年間学ぶより、小学生などの早いタイミングで正しい学習のやり方を学ぶことで中学3年では塾がいらなくなり、授業料も安く済んだ可能性もあったからです。そしてこの女の子にとってはその勉強のやり方を学んだほうが、その価値が高くなっていたと確信できたからです。
私はこの出来事で、1対1のマンツーマン指導で管理に特化した、安い授業料で学ぶことができる塾を作りたくて独立を決めました。
オンラインの指導は対面の授業の代わりではありません。
間違いなく、対面授業を上回るパフォーマンスを出してくれる武器になります。
しかし、初めてのものだからこそ、みんな不安になって使ってもらえないだろう。
そう思い、本プロジェクトで支援金を集め、沖縄の一人でも多くの