医師を目指す学生を応援したい!

医師を目指す学生を応援したい!
医師を目指す高校生をサポートする、新しい仕組みを作りたい!

はじめまして!

私は大阪大学の医学部で日々最先端の医学を学んでいます。

勉強や実習に追われる傍ら、私は自身の経験を生かして塾や家庭教師などの教育業界に関わってきました。

しかし、そんな活動を通してある種の”違和感”を感じることが多々ありました。

その”違和感”を解消できれば、多くの高校生が受験という壁を乗り越えて夢に一歩近づくためのサポートができるのではないかと思いこのプロジェクトを立ち上げました!

「医学部に合格して医師になりたい!」

「医師を目指す子供の夢を応援したい!」とお考えの方がいらっしゃいましたら、是非今回のプロジェクト内容をご一読ください!

(今回のプロジェクトは医学部受験のみに対応していますが、その他の需要に対しても今後事業を拡大していく予定です)
単刀直入に言いますと、このプロジェクトで実現したいことは、
「既存の授業形式を取り払った、個別対応の学習相談&プランニングサービス」です
受験生と現役医学生が定期的なオンライン面談を通して”何を”・”どんなペースで”・”何に気を付けて”学ぶかについての具体的なアドバイスをすることで、効率的な学びを可能とする仕組みを創りたいです!

ただこれだけでは「え?普通の塾や家庭教師と何が違うの?」と感じられると思うので以下に説明を加えさせていただきます。
プロジェクトをやろうと思った理由

2020年の医学部医学科入試の志願者数は公立・私立合わせて118707人です。これに対して定員は9330人。

単純に計算すると合格率は約8%。もちろん複数校受験をする場合もあるので一概には言えませんが、とても競争率が高いことはお分かりになるでしょう。

志願者の多くは、将来医師として多くの人を救いたいという夢を持っています。
しかし、この競争に敗れ夢をあきらめざるを得なくなった人を何人も見てきました。

そして自身が高校生などに勉強を教えていく立場になってしばらくたった後、いつも引っかかることがありました。

「この授業は生徒の合格に結びついているのか?」

確かに有名予備校や医学部専門塾の講師は、担当教科の難解な問題を大変わかりやすく解説してくれます。しかしそれを聞いているだけで果たして本当に学力は上がるのでしょうか?

答えはNOです。受動的に講義を受講しているだけでは学力はほとんど上がりません。週に2回や3回机に座って講師の話を聞いているだけで突破できるほど医学部入試は甘くありません。

それでは何が必要なのでしょうか?

それは「自分で学ぶ」ことができる能力です。これさえあれば各々の努力次第でどこまでも能力を伸ばすことができます。

そして、ある程度のレベルまでは「人に教えられる」よりも「自分で学ぶ」ことのほうがそもそも効率が高いことが多いです
また、多くの受験生にとっては授業を受ける時間よりも自習をする時間のほうがはるかに長いです。
幸いなことに現代ではインターネットも普及し、生徒が自ら学ぶ際に利用可能な、良質でコストパフォーマンスにも優れるコンテンツはとても多くなりました。現代は誰もが自由に、学びたいことを学ぶことができる時代なのです。

しかし、実際に生徒さんを見ていると「自分で学ぶ」ことがしっかりと出来ている人はとても少なく感じました。

特に医学部受験生では「たくさん勉強して、医学部に入りたいけど何をしたらよいのかがわからない」という生徒さんがとても多く見られました。

これにはいくつか原因があると思いますが、一つの大きな原因は医学部受験に求められる総合力の高さでしょう。医