「はじめにご挨拶させて頂きます」
初めまして、京都出町にお店がありましたが
(2020年12月31日)に撤退した
居酒屋九坐笑門 代表 伊ヶ崎高廣
(イガサキタカヒロ)と申します
前テナントのオーナー様とお店を立ち上げにあたりお力を貸して下さる方々とのご縁があり2004年25歳で
居酒屋九坐笑門を立ち上げる事が出来ました 16年間営業した九坐笑門(店内)
京都(河原町今出川の交差点)すぐという
立地なので近くに沢山の大学に囲まれる場所にお店がありました河原町今出川交差点(大文字が見えます)
お店は50席ある居酒屋だったので
さまざまなシーンで沢山のお客様に
ご利用ご来店頂き本当に感謝しかありません
2020年1月末ごろからコロナの話題が出て来たと思ったら2月後半の予約キャンセルに
続いて歓送迎会3月4月の予約がキャンセルになり
気がつけば3月前半の時点で先のご予約
ほぼすべてがキャンセルになりました
なんとか銀行の借り入れで2020年は
マイナス分を補いながら営業してきましたが
コロナの収束が見込めずこの先も(2021年)も飲食店に厳しい年になると考え
借り入れの資金もどんどん減ってきて
この状況では資金もなくなってしまうので
2020年12月に撤退を決めました
2020年は本当に辛い一年でした
京都出町で沢山のお客様に支えて頂き
16年間と長い間営業させてもらってたので
撤退は本当に辛い選択でした
自分自身もこの長いコロナ禍でお店の再開は諦めることも頭の中でよぎりましたが
沢山のお客様に支えて頂いたことは忘れることは出来ませんでした
お店を再開する事で自分自身が
お客様に感謝の言葉を伝える事が出来る
いちばんの方法だと思いこのプロジェクトに参加させて頂きました
お店が作られた背景
19歳の時に和食レストランの
オープニングのアルバイトスタッフとして働いていました 50名ほどのスタッフがいたのでみんなと仕事終わりに
隣の居酒屋でワイワイしてました
この時に居酒屋はなんて楽しいんだろう
いつか居酒屋してみたいなーって軽い気持ちで考えていました
和食レストランで2年目の時に会社から社員になってみないかとお話を頂きそこから2年間 店長まで経験させて頂き
19歳から22歳までお世話になりました
たまたま高校の先輩から自分の働いてる
居酒屋の社員さんが辞めるので来てみないと声を掛けて頂いたので いつか居酒屋をしたいと思っていたので勉強が出来ると思い2年間居酒屋の勉強させて頂きました
24歳の時いろいろなご縁の中
物件が決まり25歳で居酒屋九坐笑門を
オープンする事が出来ました
あれから16年
年数は長いですが
あっという間の16年でした
コロナでお店は閉店しなくなりましたが
16年間沢山のお客様に支えて
頂いたことや温かいお言葉は
自分の財産になっています
再開に向けて大変な事も
ありますが負けずに走り続けたいと
思います!
(人物像や画像使用許可を頂いています)
「プロジェクトで実現したいこと」
今までは団体予約が取れる店でしたが
これからの飲食の形や考え方が
変化していくと思うので
実現に向けて進めていくのは
●空き家を活用し地域に貢献
●テイクアウトのスペースや資材
(環境への取り組み)
●完全予約制の個室
●京都山科の農家さんと契約し地元京都の
お野菜を使うことで地産地消に取り組む
この4本柱を実現したいと思います!
(個室)