◆ご挨拶
初めまして。野田真実と申します。現在8歳と5歳の男の子の育児をしながら、アレルギーフリー食研究家として活動しております。
今年7月、ミセス向けの大会「ミセス・ユニバース2021日本大会」に出場し、全国50名のファイナリストの中から準グランプリに選出いただきました。そしてウーマン・オブ・ザ・ユニバース世界大会出場への切符をいただき、今年11月1日から6日間に渡ってブルガリアで開催される世界大会に日本代表として出場いたします。
世界へ向かうからには日本の存在を高く伝えていきたい!
そのためには1人の力では難しいです。ぜひ皆様のお力をいただきたく、このプロジェクトに参加いたしました。
◆ウーマン・オブ・ザ・ユニバースとは?
今回参加するコンテストは、ヨーロッパ・アジア・アフリカ・ラテンアメリカ、そしてアメリカの国々が参加する国際的ビューティーコンテストです。
今年4年目となる比較的若いコンテストですが、これまで中国、南アフリカ、コロンビアで開催され、活発に各国の代表が活動しています。
この大会の主旨は、さまざまな社会的大義を提示することです。
大会テーマは、世界的な問題である女性の権利です。
今年のプロジェクトは
“We are all queens”
日本人のみが生まれながらに持つ美感覚「余白のある美しさ」を日本代表として伝えてまいります。
◆アレルギーフリー食を世界にも広め、食物アレルギーの理解を深めていきたい!何歳からでも輝けることをすべての女性に伝えたい!
世界大会に出場するにあたり、自分自身の中で2つのミッションがあります。
1つ目は、「アレルギーフリー食を知ってもらうこと」。
現在アレルギーフリー食研究家として活動し5年目となります。元々は息子がアレルギー発症したことをきっかけに、アレルギーがあっても食べることを楽しんでもらいたい。その思いでレシピ研究を始めたことがきっかけです。
息子が生まれた8年前に比べると、様々なアレルギー対応食品も手軽に買えるようになりました。世界を見ても、ヴィーガンやグルテンフリーが流行っていて旅行に行っても比較的食べるものもあるようです。
しかし、食物アレルギーは食の嗜好ではなく、命に関わるものです。
世界的に見ても、まだまだ食物アレルギーへの理解は十分に広がっているとはいいがたい事故やニュースもあります。
日本から生まれ、日本の食材を使いながらカラフルでかわいく身体にやさしい「アレルギーフリー食」を広めて啓発をしていきたい!
仕事を始めた時から、いつかは世界でも活動していきたい!という思いを、今やっと叶えるチャンスがきました!
2つ目は、「日本の女性にいくつになってからでも挑戦できることを伝えていく」
世界大会に出るのになぜ日本人に向けて?と思われるかもしれません。
少し古い情報ですが、ユニリーバのビューティーケアブランド「ダヴ」が発表した「少女たちの美と自己肯定感に関する世界調査(2017年)」によると、日本の10代女性の93%が、容姿に「自信がない」と答えているという結果が出ています。
対してアメリカは52%、南アフリカは30%。
10代を対象にした結果ではありますが、私たち日本人女性は幼い時から自分の魅力に気付かず、劣等感を持ちながら生きているのです。
その結果、成人した今でもやりたいことがあったとしても「自分なんか」と諦めてしまったり、年齢や環境のせいにしたり、挑戦することが「恥ずかしい」と思い一歩前に進めない方も多いのではないでしょう