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《大阪》KSP All Stars 夏の定期演奏会を成功させたい!《2021年》
3 ~ 4 分
タイトル
楽団存続の危機。夏の演奏会を成功させ、吹奏楽界に新たな風を吹かせたい!!
はじめに・ご挨拶
皆さま、はじめまして。ページをご覧いただきありがとうございます。私たちは大阪府東大阪市で活動している「KSP All Stars(ケイエスピーオールスターズ)」というジャズ、ポップスに特化した吹奏楽団です。大阪を中心に関西各地から集まった高校生から社会人までの幅広い世代のメンバーで構成されており、2019年9月の発足以来日々練習に励んでいます。
KSP All Atarsは、一般的な吹奏楽の編成で過度な踊りなどの演出には頼らず、アドリブ演奏など本格的なジャズやポップスのサウンドを目指し、吹奏楽の新たな可能性を追求しています。
★高校生〜社会人まで幅広い年齢層のメンバーが活躍しています。
このプロジェクトで実現したいこと
夏の演奏会を成功させること!多くの方々にKSPの音楽を聴いていただき、魅力を知っていただきたいです。
プロジェクトをやろうと思った理由・これまでの活動
コロナウイルスの影響により、2020年の夏に開催予定だった初の演奏会が中止になってしまいました。この楽団は毎月の団費と演奏会のチケット代などで成り立っているため、演奏会の中止は当楽団にとって精神的、金銭的にかなりのダメージとなりました。また、演奏の本番が無くなり先が見えない中毎週続く練習はメンバーの減少や、活動費の減少につながってしまい本当に苦しい時期が続きました。
それでも演奏がしたい!というメンバーの熱い思いは消えず、2020年12月12日に楽団初となる演奏会を開催できることになりました。その演奏会のために、今いるメンバーで出来る最高の演奏を目指して精一杯練習してきました。
★夏の演奏会を開催したい
そして2021年の夏、昨年中止になってしまった演奏会を開催したいという思いが芽生えました。
しかし今、我々の問題点のひとつとして、「開催費用が足りない」ということが挙げられます。冬の演奏会は今までの団費を少しずつ貯蓄していた分や、団費の臨時徴収などで、なんとか開催することができました。ですが、新型コロナウルス感染拡大予防策として座席数を減らしており、満席で開催することが叶わず、それと同時に当初見込んでいた収入よりかなり少なくなってしまう結果となりました。このままでは、夏の演奏会開催にあたり、メンバーの金銭的な負担が更に大きくなってしまう状況です。
KSPは発足して間も無いバンドですが、2020年2月に行われた初出場のシンフォニックジャズ&ポップスコンテストで第2位の金賞グランプリを受賞するなど、着々と実力をつけてきました。
加えて、同大会においてテナーサックスのソロを披露した団員がベストソリスト賞も受賞しました。
そんな私達の演奏をもっと沢山の方々に聴いていただき、知ってもらうためには演奏会を開催して生で音楽を楽しんでもらうことが大切だと考えています。ですが、今の状況では演奏会どころか団の存続も危ぶまれます。そこで、このクラウドファンディングの実施を決めました。支援していただいた皆さまには、会場に足を運べる方にもそうでない方にもKSP All Starsの演奏を楽しんでいただけるようなリターンをご用意しておりますので、ぜひ楽しみにしていてください。
★リモート演奏の様子
指揮者
小谷康夫