ひらい☆まさゆきと申します。東京都日野市在住、妻フィリピン人(専業主婦)、5歳3歳の息子と暮らしています。45歳です。仕事は理学療法士として訪問リハビリをしています。
夏は息子とのカブトムシ捕りとザリガニ釣りが主な休日の過ごし方です。去年の夏はザリガニ20匹以上、カブト虫とクワガタ10匹以上捕まえました。今年の夏も楽しみです。
このプロジェクトで実現したいこと
絵本を自費出版する自分自身への応援と、子育てに少し疲れ気味のパパママに、むしろ最近子どもにやさしくなれていない全国のパパママにこの本を読んでもらいたいです。
本の主人公は “せいいちろう”という5歳の男の子です。(私の長男です。) 彼がカブト虫のことをとても好んでいて、1日中カブト虫のことを考えているんじゃないかと思うくらい頻繁に私との会話の中にカブト虫というワードが出てくるので、その内容をフィクションの絵本ストーリーにしました。”せいいちろう” の母(私の妻)はフィリピン出身で、日常会話が日本語と英語のミックスなのと、”せいいちろう” は保育園を登園拒否していたこともあり、日本語の発達が少々遅れています。そんな彼の面白発言と、なるほど発想、そして父のちょっとした反省、後悔の念もストーリーの中に表現されています。
出版会社の文芸社から、この私の作品「カブトムシは元気かな。」を絵本で書籍化しましょうとのお話を頂きました。
もうすでに銀行のカードローンを組んで出版費用の1/3の支払いは済んでおり、6月の頭あたりで出版され全国の書店に陳列されることは決定しています。
こちらのクラウドファンディングで得られたお金は、本の出版代金の一部を手助けして頂けるとともに、本書籍「カブトムシは元気かな。」の先行予約代金として、資金援助して頂いた方には本書籍発売後の約1ヵ月後に本をご自宅にお届けします。
購入して頂いた皆様方から、ご近所で育児に奮闘しているパパやママへの応援ブックとしてお送りしたり、また遠方のお知り合いのお子さんやお孫さんへのお誕生日プレゼントなどで広がって行ってくれるといいです。
プロジェクトをやろうと思った理由
きっかけは、2020年3月の文芸社主催の絵本コンクール(ストーリー部門)でおよそ2000応募作品の中から刊行審査の会議に上げて頂き、文章面や構成面など細部まで整えれば、日本全国の書店に並べていくべき作品に仕上がるとの評価を頂いたことです。
そして文芸社出版部の担当者から、私の「カブトムシは元気かな。」は大賞こそ逃しましたが非常に面白い作品なので是非、書籍化して出版しましょうとのオファーを頂いたことも私の出版意欲を大いに駆り立てました。
そしてつい最近もありましたが、親が子に対する虐待、育児放棄の問題なども、同じ子育てをする親として黙っていられない大きな問題として、私の中に悶々とした感情がいつもありました。
正直、今年45歳の私でさえも、あまりの子どものしつこさにはうっとうしく感じることが多々あります。これがまだ20歳~30歳の若いパパママだったら怒りで我を忘れてしまう瞬間もあり、つい厳しく子どもたちに当たってしまう気持ちも分からなくもありません。
しかし日常的に行われる虐待は、瞬間的な感情の高ぶりとは全く種が異なるものだと思います。病的で異常な行動です。
そんな異常事態が起こってしまっている、または起こってしまいそうだと自分を心配されているパパママさんたちに、この絵本を読んで頂きたいです。
子どもが生まれたその時は、どの親たちも子に対する愛情は100%