ご挨拶・当店の生い立ち
初めまして、長野県松本市で「善酒善食 じょう」という和食居酒屋を経営している、保高 常(ほたか じょう)です。
高校卒業後、料理人として地元の松本市で9年と、経営学と料理のスキルアップの為東京で6年従事した後、再び松本市に戻り店舗の開業を達成しましました。
ご近所の方や多方面のお客様の優しもあり今年で7年目となります。心からありがとうございます。
私が料理をする上で常に心掛けていることは主に3つ。
・信州産の食材を使用する
・季節に合わせリーズナブルに
・素材の味を生かした料理を提供する
京料理の料理長にお世話になった影響もあり、このような料理を心がけています。
上記の中でも私は特に「信州産の食材を使用する」ことにこだわっています。
当店で使う豚肉は、私の高校の同級生が養豚所を経営していることもあり、
『100%信州豚』です!
信州豚は、肉質良く脂も甘みがありお客様からも好評をいただいております。
美味しい信州豚や信州の特産を地域の方、また全国の皆様に味わっていただきたい。
そんな思いで日々営業をしております。
今までになかった”信州産の思いが詰まった商品”を提供したい
長野県は全国から大勢観光に来ていただいています。
海なし県ではありますが四季を感じられる山の幸、全国2位を誇る酒蔵の多さなど素晴らしいこと語り尽くせません。
しかしコロナ禍でその足も減少しています。
「気軽に信州の味に触れられない方にももっと『信州の味』を知っていただきたい。」
「皆様の元に 『今までになかった信州産の思いが詰まった商品』をお届けしたい。」
この思いを強く持ち、日々スタッフや仲間との話し合いを重ねました。
そこで今回の「缶詰に信州の魅力を詰める」という企画を考え付き、クラウドファンディングにて支援を募集をすることにしました。
私の思いに協力してくれる大切なスタッフの為、協力していただける企業様の為。
このプロジェクトに共感していただける方、どうか私達の夢実現に力を貸してください!
缶詰の共創開発を思いついた経緯
挨拶でご紹介したように、当店で扱う信州豚をメインに ”長野県の良さ” を詰め込んだ商品ができないかをまず考えました。
使う調味料や素材全てを長野県産に統一しようと。そこで、
・信州味噌
・蕎麦の実
・当店近隣にある名店『大信州酒造』の吟醸酒粕
これらの長野県ならではの食材を使って商品を作成することにしました。
何度も試作し、やっと納得のいく三種類のレシピを考案しました。
当初はこれらを真空パックでの商品化を考案し業者に相談しましたが、ロット数の多さや賞味期限の問題などあり諦めかけていました。
それならばと長期間の賞味期限、ロット数を少なくできる物は他にはないか、、?
「缶詰ならばよくね?」
大切な仲間達の助言により缶詰製造に着目し、「ガイアの夜明け」などテレビでも取り上げられている大阪にある会社「株式会社 カンブライト」さんに出会いました。
引用 https://canbright.co.jp/カンブライト公式サイトより引用
「通常の缶詰製造とは異なり、共創開発(共により良い商品を開発する)により缶詰をブランド化していこう。」
「安い缶詰ではなく素材を生かしブラッシュアップすることで高品質の缶詰を創ろう」と。
カンブライトさんは自社での販売ルートも確立していて、ネット販売やカンナチュールという東京で缶詰専門店を構え、缶詰の自動販売機も独自で開発設置し売り上げを