食は家庭の常備薬=【ぬちぐすい】となるカラダとココロを整えるカレーをお届けしたい

食は家庭の常備薬=【ぬちぐすい】となるカラダとココロを整えるカレーをお届けしたい
家族がおうちにいる時間が増えた今、食事の支度で頭を悩ませる方へ。沖縄が誇る身近な食卓の伝統食である『島豆腐』使ったスパイスレトルトカレーで、食事の支度時間を減らし、ほっと一息つき、自分時間を持つことで新たな気持ちを持って、再び向き合えるきっかけとなるような、家庭の常備薬のような存在になって欲しい。

はじめに・ご挨拶

こんにちは。

この度は【DOSHA(ドーシャ)】のクラウドファンディングプロジェクトページをご覧くださいましてありがとうございます。

私は沖縄県南城市で【DOSHA(ドーシャ)】という屋号でオリジナルヴィーガンカレーをキッチンカーで販売しています、宮下泉と申します。

(【DOSHA ドーシャ】との出会い)

出身の大分県別府市から2012年に沖縄へ移住後、あるイベントで出店していた【DOSHA ドーシャ】のカレーにひと目惚れ。家族共々でイベント先へ足を運び続けて約7年近く経ったある日のこと。

初代オーナーが暖簾を下ろす決断をしたことを知り、衝撃と不安(愛するこのカレーが食べられなくなる!こんなカレーは世界中どこを探してもない!)を解消すべく、この味は誰かが継承しないといけない!(完全に勝手な思い込み)、だったら私が跡を継ぎたい!と直談判、そして快諾をいただき、2019年11月から【DOSHA(ドーシャ)】2代目として暖簾と味そして想いを継承しています。

私が誇れる自慢は、初代オーナー曰く、私が【DOSHA ドーシャ】のカレーを一番食べたお客さんだったということ!!それが何よりのスタートをきれる自信の土台となりました。

左が2代目(てんぱりすぎて色々ボロボロ) 
右は初代オーナーの華さん デビューの日に応援に駆けつけてくれました。奇跡のショット!ドリンクを担当して下さいました(涙)

(現在の状況)

今までの【DOSHA ドーシャ】のファンの皆様や、私が出会ってきた方々に温かい応援をいただきながら、2代目として本格的に営業をしていこうとしていた矢先の2020年、コロナによりイベントが次々と中止となり現在も厳しい状況が続いています。

しかしながら、前向きに『今の自分にできること=お役にたてること』とは何かを自問自答し、様々な店舗へ営業に回り出店依頼をしたり、また出店させていただく中での出会いから、異業種の方々とのコラボレーションやアイディアが生まれ、テーマを設けて販売したり、また可能な地域までデリバリーをしたり、頭をフル回転させながら、その時の環境や状況に応じてお届けし続けています。南城市役所にてランチ販売

大宜味村ぶながやの森 芸術縁日にて

つちのやマルシェにて

この日限定のスパイスドリンクや
スイーツも提供

また、2020年には2代目として引き継いだストーリーとカレーの紹介をしたいと思いリーフレットとショップカードを作成。さらに南城市の観光本に掲載していただきました。

リーフレット表紙

リーフレット中身リーフレット裏表紙南城市観光本素敵な紹介をしていただいています!さらに、今年に入ってからは、大好きな沖縄の街と人を美しい写真とキラリとした文章で取り上げていらっしゃる『porte 2021.7summer』への掲載をしていただきました。違う角度からの息吹を吹きこんで下さり本当にありがとうございました。

ヴィーガンカレーは現代の『ぬちぐいすい』
このプロジェクトを立ち上げた背景

私は2代目としての生活と同時に、2人の子育てをする母親ですが、日々悩むことは皆さんに共感することばかり。コロナ下の生活の中で特に1日3食の食事作り(買い物、食材の運用、支度から片付けまでの段取り組み、また栄養バランスなど気になることは増えていくばかり)に関しては、とても頭を悩ましています。なかなかそこに楽しさをみつけることは難しいのが現実。動けない、、、疲れた、、、そんな自分の気持ちと向き合いながら、時にはテイクアウト