日本伝統技術でサステナブル&オシャレ追求!広島産「なみだ柄」ウォバッシュシャツ

日本伝統技術でサステナブル&オシャレ追求!広島産「なみだ柄」ウォバッシュシャツ
❶ウォバッシュ×段落ち抜染で表現したオリジナル「なみだ柄」シャツ❷着心地を追求したオーバーサイズシャツとウェスタンシャツの2種類を用意❸環境を考えた選択!室戸海洋深層水でサステナブル加工を施したインディゴ生地❹コロナ禍で苦しむ備後地方の縫製業を盛り上げたい!

今回のプロジェクトへの想い

今、政府からの自粛要請の影響を受け、衣料品の店頭販売が不振に陥り、繊維業界全体が苦境に立たされています。
様々なブランドの生産地でもある備後地方でも、高い技術や品質を持った生産者ですら受注減少の打撃を受けてしまい厳しい状況です。

弊社も、少なからずその煽りを受けて売上が減少している状況であります。
今回は、そんな業界全体を勇気付けコロナに立ち向かうためにプロジェクトを実施。

「MADE IN JAPAN」はもちろんのこと、
デニム生産量日本一とされる広島県「福山市」で作られる
「MADE IN FUKUYAMA」
のクオリティを詰め込んだ渾身の「なみだ柄」ウォバッシュシャツを作り上げました。

高い技術&品質が詰め込まれた商品を企画・発信することで、少しでも生産者の助けになればと思っております。

BASSEN WORKS公式Instagramでも
商品の情報を続々発信中↓↓

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プロジェクト期間中、山陽染工株式会社が運営する「FUKUYAMA MONO SHOP」でシャツを試着することができます。気になる方は、ぜひ「FUKUYAMA MONO SHOP」にご来店ください。
「FUKUYAMA MONO SHOP」公式ホームページ:https://fukuyama-monoshop.com/

今回は、BASSEN WORKSの象徴でもある段落ち抜染を用いたペイズリー柄ではなく、新たな柄に挑戦!

一説では、ペイズリー柄は「なみだ柄」とも言われているようで、そこからインスピレーションを得て「なみだ柄」を制作。
そして、抜染柄(色を抜いて作られる柄)で近年じわじわと人気上昇中のウォバッシュにフォーカス。
試行錯誤の末、グラデーションのかかった美しい「なみだウォバッシュ」を段落ち抜染で表現することに成功しました。

インディゴで染められた濃紺の生地に抜染処理を行い小さなドット柄を表現。その小さなドット柄を連ねてストライプを描いたものを「ウォバッシュ」と言います。
アメリカのインディアナ州にあるウォバッシュ川の流れをイメージして作られたから「ウォバッシュ 」。
「ウォバッシュ」は、独特なデザインに加え、インディゴの濃紺部分と抜染された部分の経年変化も魅力です。

そして、そのウォバッシュを山陽染工の伝統技術「段落ち抜染」でグラデーションウォバッシュに進化!
日本オリジナルの「和ウォバッシュ」とも言える柄が完成しました!
\ なみだ柄は、2種類!! /

なみだ柄①なみだ柄②

なみだ柄①は、粒の大きさ&色が異なる3種類のしずくを縦に並べ、徐々にグラデーションを施しています。近くで見るとなみだの粒がしっかりと確認でき、遠目で見るとちょっと変わったストライプが入っているように見えます。

なみだ柄②は、粒の大きさ&色が異なる3種類のしずくに加え、水溜まりが描かれているのが特徴。1つ目の柄より、柄の間隔を広くしているため、いい感じの抜け感がおしゃれです。

この度のシャツの洗い加工では、化学薬品を使わず、室戸海洋深層水を使ったオーガニックな洗い加工にチャレンジ。
室戸海洋深層水には、ミネラル成分が豊富に含まれているため、その成分が漂白作用の代わりとなり、洗い加工を施すことができるという点に着目。
薬品を使わないので、生地へのダメージがなくなり、風合いも柔らかく、深みのあるインディゴ生地に仕上げることができるのです。
環境にも人の体にも優し