◆ はじめに(当団の自己紹介)
ご覧いただきありがとうございます。チャオズウインドアンサンブルと申します。当団は「しっかり練習、楽しく演奏」をモットーに、2015年に設立した一般吹奏楽団です。お客様を感動させる演奏を目指して、全調スケール、リズムトレーニング、基礎合奏に力を入れているのが特色です。
東京都練馬区を活動拠点とし、練馬区の委託事業として親子が音楽に親しめる演奏会の開催、区内介護施設での慰問演奏、地域のイベントでの演奏など、地域に根差した活動にも力を入れています。
◇ 常任指揮者 山﨑勇太
鹿児島県出身。
神村学園高等部音楽科を経て、東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。第10回大阪国際音楽コンクールSectionII(室内楽部門)にて金管5重奏で参加し、第3位受賞。同年12月に行われた東京芸術大学室内楽試験にて合格し、第33回芸大室内楽定期に金管5重奏で出演。第60回南日本音楽コンクールにて入選。
バイエルン放送交響楽団チューバ奏者Stefan Tischler氏、ニューヨーク・フィルハーモニック トロンボーン奏者Joseph Alessi氏(オーケストラスタディ)のマスタークラスを受講。
これまでにチューバを稲川榮一、久木田恵理子、佐藤和彦、室内楽を守山光三、秋山鴻市の各氏に師事。
作・編曲家としても活動しており、吹奏楽をはじめ室内楽曲などを手掛ける。
金管五重奏のための“かえるのうた”変奏曲(2010)
百鬼夜行(2018)
HAMARAINYAによる唄と踊りfor Wind Orchestra (2019)
作曲:気仙沼市世代に架ける橋
編曲:山﨑勇太
めぐろパーシモンホールで開催された東日本大震災復興支援コンサートにて初演
チャオズウインドアンサンブル指揮者、桐朋学園大学音楽学部嘱託演奏員。
◆ このプロジェクトで実現したいこと
2022年秋に定期演奏会を開催し、レベルの高い演奏で聞いてくださる皆さんを感動させたい!
演奏会を開催すること自体に加え、演奏をレベルアップさせるための講習会などの費用、新たな楽器の購入、楽しんでいただくための演出等の工夫、多くの人に来ていただくための広報など、演奏技術および演奏会のレベル向上のため、取り組みたいことがたくさんあります。楽団として練習を重ねることに加えて、こうした費用がかかることも実現を諦めず、当団の演奏活動を拡充させていきたいと考えております。
このような演奏会を充実させるための取り組みをご支援いただきたく、本プロジェクトを立ち上げました。
(本プロジェクト概要動画です。当団による演奏と合わせてご覧ください。)
◆ プロジェクトを立ち上げようと思った理由
設立当初より基礎練習に力を入れ、社会人によるアマチュア楽団ながら、少しずつ着実に、演奏のレベルアップを図ってきました。徐々に成果が見えてくるようになり、難易度の高い楽曲にも挑戦しようと意気込んでいた頃に、新型コロナウイルス感染症が蔓延し、従来通りの演奏活動ができない状況となりました。
活動を休止した期間もありましたが、楽団内で協議を重ね、感染症対策を徹底した上で、許される範囲で演奏活動を再開することを決めました。ありがたいことに、なんとか練習場所の確保をはじめとする環境の整備もでき、一定の制限の中ではありますが、演奏活動を続けています。
日々の活動を維持することはでき、演奏活動を続けることができるのは大変ありがたいことです。当団としては、これに満足することなく、さらなる演奏技術の向上を含めた