ご挨拶
皆さま、初めまして!
ご存知の皆さまはいつも応援してくださりありがとうございます!
ジェンダーレス男子ボーカリストの佳館杏ノ助(よしたてきょうのすけ)と申します。
声や歌のお仕事、ライブ出演、動画配信などをやらせていただいています!
2020年にトランスジェンダーであることをカミングアウトし、ファンの皆さまや同じセクシャルマイノリティである方からたくさんの励ましのお言葉をいただきました!
特に、海外からの反響が大きく、驚きと同時に心から「カミングアウトしてよかった」と思えました。
同じ悩みを持った方や、そのお友達、ご家族の方に少しでも寄り添えたかなと、とても嬉しく思っています。
そして、カミングアウトをする以前からホルモン治療を進めており、
現在は男性キーで3オクターブ以上出せるヴォーカリストとしてレベルアップしている毎日です。
プロジェクトをやろうと思った理由
2017年、『闢蓮抄』という歴史上の人物をモチーフにしたアルバムの制作をさせていただけることとなったクラウドファンディングの成功から1年、
同じく『銀奏波』を制作させていただいた2018年から2年、
たくさんのファンの皆さまに支えられて音楽活動に専念していたものの、
2020年から流行した新型コロナウイルスによって、イベントやライブが激減しました。
現在も、自分をはじめとした数多くのミュージシャンや表現者が苦境に立たされていることは、皆さまもご存知かと思います。
ボクは今まで、ステージだけでなく、音声提供やラジオ出演など様々なお仕事を請けておりますが、現在でもフリーランスとして活動しています。
フリーランスという立場を活かして、自主ライブやイベントの開催、イベント出演を活動のメインに据えてきましたが、
こうした厳しい状況が続き、思うような活動ができない日々が続いていました。
音楽の届け方は、アーティストによって様々です。
配信や動画でその時々の考えや想いを込めた作品を好きなタイミングで発信できますし、
コロナ禍で、そうした動きが加速したように感じています。
ボク自身も楽曲の配信や生配信等は行っており、
厳しい状況の中で、何度ファンの皆さんに支えていただいたか分かりません。
今も多くの方々に応援していただいており、感謝するばかりです。
ですが、やはり実際に会場で生の歌唱や演奏を届けたい、
同じ空間で、ファンの皆さんと同じ時を過ごしたい、
ステージを通して、ひとりでも多くの方にポジティブな力を届けたい。
その気持ちは強くなるばかりでした。
主催者、そしてアーティストという立場から、
このような不安定な状況の中でライブを開催してもいいものかと悩みましたが、
ファンの皆さんやスタッフ、周囲の方々に背中を押していただき、
この度、自主企画のライブを開催することにいたしました。
ライブの開催はすでに決定しており、
現在は来場者チケット・配信チケット共に予約受付中ですが、
本プロジェクトは、ライブの開催費用の補填を目的にしております。
ご支援いただいた資金は、上記の通り、ライブの開催費用の補填のほか、
グッズ制作費に充てさせていただきます。
このプロジェクトについて
本プロジェクトでは、2021年10月31日に開催するライブの配信チケットやグッズを購入することができます。
今回のライブはツイキャス生配信での観覧はもちろん、来場することも可能です。
ライブのチケットもリターンに組み込んでありますので、
一人で