三連水車)
その名の通り、とても綺麗な水と大自然が広がっている素敵な町で、
朝倉の三連水車は他県から見に来られる方もいらっしゃる名物となっています。
城下町の街並みを残す秋月の町、福岡県内随一の湧出量を誇り疲れを癒すのに最適な原鶴温泉など
多くの魅力があります。
もちろん美味しい物もたくさんあり、調味料の原料にも朝倉市産の物を使っていたりします★
(大自然、そして美味しい水と空気が澄みわたりとても良いですよー!)
そんな朝倉の土地で事業を始めた私ですが、
元々は、某食品メーカーにて製造責任者として勤務しておりました。
とても素敵な会社で多くのことを学ばせていただきました。
しかし、ずっと考えていたのは
①原料・製造方法などに事細かにこだわり、自分の納得いくまで美味しさを徹底追及したい。
②九州の魅力をもっともっと発信していきたい。
という思いがありました。
使用する一つひとつの原料からこだわり、
「保存が効くから」、「効率的に出来るから」を優先させるのではなく
【最も美味しい状態】でお客様に食べていただき、喜ぶ顔が見たいとの思いがありました。
また、地元九州には美味しい野菜や果物、食品が本当にたくさんあり、
この魅力を多くの人に伝えられるように
九州に関するこだわった商品をつくり、届けたいとの思いがありました。
もちろん、勤めていた会社も、原料から製造法までとてもこだわっていて
「だからここまで人気商品を作り出せるんだなぁ」と日々関心しておりました。
ただ、【より自分の考える美味しさの追及をしやすい】、そして【より自由に九州・福岡の魅力を発信しやすい】ということで1998年、SALANDORE(サランドレ)として独立すること決意しました。
独立することにより、お客様からのご意見にもしっかりと向き合うことが出来るようになり、
22年以上かけて商品改良をし続けて、自信をもってお届けできる現在の味に辿り着きました。
商品開発、改良の際に心がけていることの1つとして
「忘れられないものをつくろう」と考えています。
そう考えるようになったきっかけとして、
創業当時、本場福岡のめんたいこを使用した、「焦がしめんたい」なるものをつくって、
調味料の物産展に出店しました。
来場していた一般のお客様は、試食いただいた際に「これはうますぎるっ!」と、
喜びを超えて驚きの表情で、
そのあとに、大手の食品会社のバイヤーさんも「うまい、どうやって作ったんですか!?」と
試食いただいた方が立て続けに驚きの表情をされていたのが今でも忘れられません。
驚かれることはお世辞抜きに美味しいと言っていただいているような気がして、とても嬉しく
それ以来、商品開発のポリシーの1つとして、
「驚くくらい、そして忘れられないくらいのものをつくろう」と考えるようになりました。
※創業から数年、焦がしめんたい以外の商品が人気がでてきたため、
現在は製造しておりませんが復活も考えています!
食品だからこそ美味しさに妥協しない。
特に調味料という性質上、原料・分量や製造過程はとても大切です。
やはり「九州って美味しいもの多いばい!」と言うからには、
仕入れ一つにしても、仕入れ先の農家さんやメーカーさんとしっかりと話をして
安心・安全であることはもちろん、
九州・福岡の美味しい原料を厳選して使用しております。
そして、どんなに注文数が多くても
一つひとつ丁寧に気持ちを込めて手作りでつくっています。
こうしたこだわりを持った商品づくりを続けてこれたのも、もちろん私の力だけで